シェアサイクル事業開始のお知らせ
- 地域活動
- サービス向上への取組
- 「安全安心・改善」への取組
シェアサイクル事業について
今回は、千葉市で展開しているシェアサイクル事業についてご紹介したいと思います。
シェアサイクルとは、自転車を共有するサービスのことです。
千葉市では、2017年7月に「千葉市自転車を活用したまちづくり条例」を制定し、自転車を活用したまちづくりを推進しています。その一環として、市民や来街者の利便性・回遊性向上、地域活性化等を目的に、公共交通の機能を補完する新たな交通サービスとして、シェアサイクル事業をOpenStreet株式会社と共同で実施しています。
シェアサイクル事業では、市内各所に設置されたステーションで自転車を借りたり返したりすることができます。ステーションは、駅や商業施設、観光スポットなどに配置されており、移動や観光に便利です。また、スマートフォンやICカードで簡単に利用登録や決済ができます。料金についての詳細はこちらをご確認ください。
シェアサイクル事業は、環境に優しく健康的な移動手段としても注目されています。自転車は、渋滞や駐車場の心配がなく、公共交通との乗り換えもスムーズです。また、自転車に乗ることで運動不足の解消やストレスの緩和にも効果があります。
さらに、シェアサイクル事業は、災害時における自転車活用としても重要な役割を果たします。千葉市では、道路の被災状況の迅速な把握のため、本市土木事務所に自転車を配備し、防災訓練等でも活用しております。また、シェアサイクルの自転車は、災害時にも利用可能です。電気やガソリンが不足した場合でも、自転車で移動することができます。
このような千葉市の取り組みにルネサンス幕張も一役担わせていただき、この度シェアサイクル事業を2023年12月より開始いたしました。最寄り駅の幕張駅にもシェアサイクルが設置されておりますので、駅からクラブまで快適にお越しいただけます。
ルネサンス幕張は、今後も自治体と共に地域の皆様に防災時等の観点も含め、地域に貢献できるよう取り組んでまいります。
ぜひ一度、シェアサイクルをご利用いただき、千葉市の魅力を発見する機会にしていただけますと幸いです。