【くわだのもり】Part35 栄養素が身体にもたらす効果 ~炭水化物編~
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こんにちは!
フィットネスの桑田です。
今回は栄養素について書いていきます!
五大栄養素別に分けて、細かく説明していきます!
第1弾は炭水化物についてです!
まず、炭水化物とはエネルギーの素となる栄養素であり、
脂質・タンパク質と並ぶ「三大栄養素」の1つです。
炭水化物は、体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、
消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」に分けられます。
「食物繊維」は便通改善に効果的で、
「糖質」は「ブドウ糖」に消化・変換され
脳・神経組織・筋肉などを動かすために利用されます。
糖質を制限するダイエットで
「ローカーボダイエット」「ケトジェニックダイエット」がありますが、
人によっては疲労感を強く感じたりするので注意が必要です。
また、糖質不足が続くとエネルギーを補うために
筋肉を始めとするたんぱく質を分解してしまいます。
その結果、筋肉量が減少、基礎代謝量が低下し、
太りやすく痩せにくい体になってしまう場合もあるので
糖質制限をする際は、たんぱく質を意識的に摂取しましょう!
逆に糖質を過剰に摂取してしまうと、エネルギーとして使われなかった糖質が
中性脂肪として蓄積されるので摂取量に注意しましょう。
炭水化物の目安の摂取量は1日の総エネルギー量の50~65%が理想とされています。
例えば、1日で2500Kcalを摂取する場合、その50~65%だと
エネルギー量で1250~1625Kcalとなり、
炭水化物は1g=4kcalなので
グラム換算だと312.5~406.25gとなります。
このように、計算をして摂取量を調整することで
栄養素の適切な効果を得れるので、ぜひお試しください!
以上、桑田がお送りしました。
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