【トレーニングの原理・原則②】万物は流転する
- フィットネス
こんにちは!
洗濯物は外に干したいフィット増井です。
前回に引き続き、トレーニングの効果を出すために大切なこと
”トレーニングの原理・原則”についてお話していきます、一緒に学びましょう!
いきなりですが、最近トレーニングを始めたばかりのお客様、あるいは筋トレはちょっと...と敬遠しているお客様
皆さんは5kgのダンベルを見た時、どう思いますか?
「重そう...」
「どうせマッチョな人が使うものでしょ」
「使ってみたいけどやり方が分からない」
このように感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、案外皆さんの生活の中には、5kgやそれ以上の重さを扱うシーンは多かったりします。
例えば
脱水し終わったばかりの洗濯物の入ったカゴ
ちょっと買い過ぎた時の買い物袋
ジムで汗をたっぷりかいた後の帰りの荷物などなど
普段意識していないところにも負荷(チャンス)は溢れているのです。
だからためらわずに使ってみてくださいね、という話では終わりません。本題はここからです!
前回学んだ”ルーの法則”をさらに発展させた”トレーニングの原理・原則”
今日は”トレーニングの三大原理”についてお話します。
”トレーニングの三大原理”
・過負荷の原理
・可逆性の原理
・特異性の原理
一つずつ確認していきましょう!
1.過負荷の原理
身体を変化させる(筋肉をつける・体力をつける等)には、日常生活よりも高い負荷を身体にかける必要がある。
つまり、普段5kgの買い物かごを持って階段を昇り降りしている人は、5kgのダンベルを持ってスクワットしてもあまり効率が良いとは言えません。人間の脳は賢いので、なるべく省エネで生きようとします。「筋肉を増やさないとこの身体がピンチだ」そう思わせることが肝心です。
2.可逆性の原理
トレーニングで得られた効果は継続すれば維持されるが、中止すると徐々に失われる。トレーニングの期間が長いほど、その速度は遅くなり、短ければ早く失われる。
まさに「継続は力なり」。ルーの法則にもあったように、使われない機能や筋肉はどんどん失われていってしまいます。
漢字って書かないと忘れますよね
3.特異性の原理
トレーニングの効果は行ったトレーニングの種類による。目的に合った種目でなければ求める効果は得られない。
少し難しく感じるかもしれませんが、野球が上手になりたければサッカーじゃなくて野球の練習をしますよね、という話です。
目的が筋肉をつけることなら筋力トレーニングを、体脂肪の燃焼や持久力の向上なら有酸素運動を、柔軟性向上ならストレッチを、といった具合です。
同じ筋トレでも、目的に合わせて種目や強度、休憩時間などを工夫する必要があるのですが、それはまた別の機会にお話します。
さて、今回は少し専門的な言葉が出てきましたが、いかがだったでしょうか。
良くも悪くも私たちの身体は変化し続けます。怪我なく楽しく、そして効果的に運動を続けられるように、今回一緒に学んだことを頭の片すみに置いておくと、皆さんのフィットネスライフに役立つかもしれません。
次回はいよいよ”トレーニングの五大原則”について
これを抑えればもう皆さんは迷うことなくトレーニングできるはずです!
ご期待ください!
See you later!
スポーツクラブルネサンス 北千住
【ルネサンス北千住 イチ押し】
- リラクセーションも充実!白湯・水風呂・サウナあります。>>click
- 見学・体験は随時受付中!詳細はこちら>>click
- 成人スクール(テニス・スイミング)>>click
詳しくは、コチラ!!
【フロント受付時間】
- 平日 10:00~21:00
- 土曜 10:00~19:00
- 日曜 10:00~18:00
※休館日・・・火曜日、年末年始、他
ご不明な点は、お気軽にお問合せください。
(TEL:03-5284-2333)
スポーツクラブ ルネサンス 北千住
JR常磐線、日比谷線、千代田線「北千住駅」より徒歩3分
(TEL:03-5284-2333)
足立区、北千住、旭町、東、日ノ出町にお住まいの方、お勤めの方は是非一度ご体験にお越し下さい!
皆様のご来館をこころよりお待ちしております。