ラケットの選び方 ~第1弾 フェイスサイズ(面の大きさ)~
- ジュニアテニス
- テニス
こんにちは。
テニス用品が好きな福田です。
現在、ラケットキャンペーン中です。
レッスン参加される方は、ぜひ気になる物を使って体感してくださいね!
今回のテーマは
「ラケットの選び方 ~第1弾 フェイスサイズ(面の大きさ)~」
です。
今回は、ラケットの選び方の3大要素である
「フェイスサイズ(面の大きさ)」
「フレームウェイト(重さ)」
「フレームバランス」
以上の中から「フェイスサイズ(面の大きさ)」に注目していきます。
ラケット面の大きさで、単位は平方インチ(inch)になります。
大きさによる違いは、面をトランポリンのようなイメージでと考えると分かりやすいです。
面が大きいと、面は大きく”たわみ”、楽にボールを飛ばすことができます。
スイートスポット(正しくボールを弾く中央のエリア)も大きくなります。
それに対し、面が小さいと、スイングスピードは空気抵抗が小さい分、速くできます。
しかし、小さくなればなるほど、面は”たわまなく”なります。
つまり面は小さいほど板のように硬くなります。
よって、ガットの”たわみ”よりも、面でボールを潰(つぶ)し、ボールの反発力で飛ばす要素が強くなります。
※「たわむ」と「潰す」の違いの詳しい事はコーチに聞いてみてください。
力に自信のある(スイングスピードが速い)方ほど、面の小さなラケットが適しています。
スイングスピードの速い方が面の大きいラケットを使用すると飛びすぎたり、コントロールが悪くなってしまいます。
楽にボールを飛ばしたい人は、少し大きめの面を選んで下さい。
一般的に面の大きさは、90インチ~115インチほどのラケットが多いです。
標準は100~105インチとなります。
特によく使われているフェイスサイズの標準があります。
俗に「黄金スペック」と呼ばれる物です
黄金スペックとは?
フェース:100インチ、重さ:300グラム、バランス:320mm、のラケットを指します。
大ヒットモデル、バボラのピュアドライブがこのスペックになっており、その後、各メーカーがこのスペックに商品を投入しました。
世の中に広く出回った結果、”黄金スペック”と呼ばれるようになりました。
どれも同じ黄金スペックになります。
次の更新で「ラケットの選び方 ~第2弾~」の「フレームウェイト(重さ)」を紹介致します。
お楽しみに♪
今ならテニススクールの体験レッスンがなんと無料!