ラケットの選び方 ~第2弾 フレームウェイト(重さ)~

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こんにちは。

 

テニス用品が好きな福田です。

 現在、ラケットキャンペーン中です。

レッスン参加される方は、ぜひ気になる物を使って体感してくださいね!

 

今回のテーマは

ラケットの選び方 ~第2弾 フレームウェイト(重さ)~

  です。

 

前回のブログでもご紹介いたしましたが、ラケットの選び方の3大要素あります。

「フェイスサイズ(面の大きさ」

「フレームウェイト(重さ)」

「フレームバランス」

 以上の中から「フレームウェイト(重さ)」に注目していきます。

 

一般的に重いラケットは、「上級者」又は「腕力のある方」に適しています。

軽いラケットは、「テニス経験が少ない方」または「非力な方」に適しています。

ラケット重量を大まかな区分けると以下の3つに分けられます。

 

【超軽量(245g未満)】 ※今回、試打ラケットにありません。

【軽量(245~280g)】

【一般(280g以上)】

 

 テニス人口の約7割が超軽量か軽量のラケットを使用しています。

4~5年前に超軽量のラケットが流行りましたが、現在そのようなモデルは殆ど消滅し、代わって280g以上のラケットを使う方が増えてきました。

 

意外とテニスのラケットって軽いんです!!!

 

■重いラケットの利点■

※重いラケットの基準:男性の場合、305g以上 女性の場合、285g以上

 

速い相手のショット(サーブやストローク)に対して、面を作るだけでボールを押さえられ、相手のショットに打ち負けにくくなります。

軽いラケットよりスウィングすると遠心力が働き、ボールを潰しやすく、重たいボールが打てるようになります。     

重いラケットは軽いラケットと比べ大振りがしにくくなるので、飛びを抑えることができます。

 

■重いラケットの欠点■

重いので非力な方だとスウィングがしにくく、ボールへの反応が遅れてしまいます。     

軽いラケットと比べてボールが飛びにくくなります。

 

■軽いラケットの利点■

※軽いラケットの基準:男性の場合、299g以下 女性の場合、280g以下

 

非力な方でも楽にスウィングでき、ラケットの取り回しが良くなります。

 

■軽いラケットの欠点■

相手の速いショットに対して、自分からスウィングしていかないと、ラケットが弾かれてしまいます。

重たいラケットと比較すると、ボールをヒットした時の振動と衝撃が大きくなります。

 

以上がフレームウェイト(重さ)の目安になります。

 

次の更新の「ラケットの選び方 ~第3弾 フレームバランス~」を紹介致しますのでお楽しみに♪

 

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