ジュニアスイミング進級のコツをご紹介 ~お家でできる水泳練習編~

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みなさんこんにちは。

スイミングコーチの村田です。

今年の練習は、1月4日(土)から始まりました。

進級テストの月でもあるので、お休みしないように体調管理もがんばりましょう!

 

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今日はお家でもできる水泳練習をお伝えしたいと思います。

中々うまく泳げないなとお困りのお子様や保護者様は

隙間時間に是非トライしてみてください。

今日は、スクールでも行っている静止動作(陸上で行なう手の練習を紹介します。)

この練習のいいところは

①足をついて行なうので、グラグラせずに手の動作の練習が出来る事

②目で見える為、間違っている箇所に気づきやすい事

①②がメリットなので、やってみてください。

 

 

 

いかがでしたか?

ぜひ時間がある時にやってみて、今月のテストでワッペンが

もらえる様頑張ってください!!

 

スイミングを始めるならいつから?こどもの習い事におすすめする理由

こどもの習い事で上位にくるスイミング。泳げるようになってほしい想いはありますが、何歳から始めるのがいいのか悩むところ。こどもの成長とスイミングの効果からポイントをご紹介します。

6歳までが勝負?!神経が発達する機会を逃さない

『スキャモンの発育発達曲線』によると、神経系の機能は生まれてから、5歳頃迄に約80%の成長を遂げ、12歳でほぼ100%になります。この時期は、神経系の発達が著しく、様々な神経回路が形成されていく大切な時期です。神経系は、一度その経路が出来上がるとなかなか消えません。俗にいう「運動神経が良い」「絶対音感がある」等は、この時期になんらかその神経回路に刺激が与えられたことが影響している可能性が高いといえます。この時期に多種多様な動きを経験させることは、神経回路へ刺激を与え、その回路を張り巡らせるためにとても大切なことであり、それはこの時期しかできないことでもあります。

(参照図:スキャモンの発育発達曲線) イメージ画像

 

運動神経の向上にスイミングがおすすめな理由

スイミングは水中で行うスポーツなので、全身のたくさんの筋肉を使って運動することが可能です。水中では、浮力が働くので、上下、前後、左右、すべての空間を自在に利用した、三次元的な運動を行うことができます。この運動はお子様の想像力を高め、神経系の発達に大きく影響します。脳が活性化される、といった報告もあります。多種多様な動きを経験させ、バランスのとれた身体作りも期待ができる水泳は、神経系の発達が著しいこの大切な時期にはもってこいのスポーツです。近年、お子様の習い事の上位に入り続けていることも納得です!

 

他にもあるスイミングで得られる効果

①水中では、胸に水圧がかかるため呼吸筋が活発に働き、陸上運動よりも効率よく心肺機能を向上させることができます。この規則正しい呼吸が喘息治療にも効果的といわれ、喘息のお子様に水泳をすすめているお医者様もいらっしゃいます

②プールの水は、体温より低い30度前後に設定されているので、プールに入っていると短時間で体温が奪われてしまいます。身体はこれを回復しようと、たくさんのエネルギーを消費します。そうすることで体の免疫力が高まり、とくに冬(受験シーズン)の寒さに対する適応力が強くなり、風邪をひきにくくする効果があるといわれています。

③水中では浮力と水圧が働くので、陸上で行う運動よりも効果的且つ効率的に運動を行うことができます。昨今、お子様の運動能力の低下が社会問題となっておりますが、運動不足になりがちなお子様にも、短時間で効果的に運動が行え、さらにストレス発散ができると人気があります。「スイミングに通い始めてからぐっすり眠るようになった!」というお声もよくいただきます。

~おわりに~

ここ近年、若い世代に泳げない傾向があることが明らかになっています。義務教育の過程で水泳の授業が減少したこと等が要因にあげられますが、最近では見直しされつつあり、種目をしぼって習得を行う学校も多いようです。水泳は非日常のスポーツであり、習わないとできるようにならないスポーツです。また、水になれている人とそうでない人の差は歴然で、水泳経験があったことで、万が一の水難事故を防げたというケースも少なくはありません。子供の習い事としてはおさえておきたい種目ですね。

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