【フィットネス】アブダクションが使えない時の対処

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誠にありがとうございます。

フィットネスの岡﨑です!

 

今日のブログは

パーソナルトレーナー佐々木ブログになります。

いつもスポーツクラブルネサンス広島東千田24をご利用しただきありがとうございます。
パーソナルトレーナーの佐々木です。

筋トレマシン「アブダクション」はお尻を鍛えるものです。座位で膝を広げる運動でとても人気があるけど、1台しかないマシンで空いていないことが多いです。

使い終わるまで違うマシンをする、待つ、2つの選択肢があると思いますが今回はお尻を鍛える代用トレーニングを1つ紹介させていただきます。

今回のブログで逆にアブダクションが使えなくてラッキーだと思えるようになれば、更に身体に変化が現れると思います。

【代用トレーニングとポイント】

そのトレーニングがこちらになります↓(見たとこがあるのではないでしょうか?)


・背筋を伸ばしす
・足が離れないように膝を広げる
・骨盤が動かないようにする
・なるべく膝を広げる
・片側20回 1〜3セットが目安

【お尻を鍛えるメリット】

お尻が適切に鍛えられると様々なメリットが得られます。

・腰痛軽減・膝痛軽減・歩き方改善・太ももの張り改善
・むくみ改善・お尻が上がる・O脚X脚軽減など

股関節には大きな血管、神経、リンパがあるため歪むことで様々な問題が起こりますが、整えることでその分いい変化が得られやすくなります。

【適切に鍛える方法】

お尻を適切に鍛えるために必要なことが「股関節を整える」ことになります。
そして、整えるためにお尻を鍛えなければいけません。

少しややこしい話になりそうなので簡単に紹介します。

お尻には外側の筋肉と内側の筋肉があり、股関節を整える筋肉が内側です。
つまり、内側→外側の順番で鍛えると適切にお尻が鍛えられます。

【マシンとの違い】

アブダクションでは「外側」が鍛えられ、紹介した方法は「内側」が鍛えられます。
重りを使ってトレーニングすると内側が働きにくく、外側が鍛えられやすくなります。

外側の筋肉も必ず鍛えなければいけませんが、外側だけ鍛えると関節がズレます。なので、もしお尻を鍛えているのに思うような変化が出ない時は内側から鍛えてみると変わるかもしれません。

よかったら実践してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。