『お尻を鍛えるメリットと鍛え方』
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いつもスポーツクラブルネサンス広島東千田24をご利用いただきありがとうございます。パーソナルトレーナーの佐々木です。先日、下半身のトレーニング中に呪怨を観てたらあっという間に90分経ってました。
【お尻の筋肉が弱くなると…】
以下のような症状や不具合を感じる方はお尻を鍛えるといいかもしれません。
- 腰痛や膝痛
- 歩幅が狭く遅くなった
- 股関節のつまり、違和感
- 骨盤の歪み
- 背骨の歪み(軽度の側弯)
- お尻が垂れている
- 太ももやふくらはぎが太い
- 反り腰や前屈みになる姿勢
- O脚やX脚
- お尻の形を綺麗にしたい
【鍛える順番】
ご存知の方、そう感じる方も多いと思いますがお尻の筋肉は衰えやすく鍛えることが大切です。 ただ上手に鍛えられず、太ももばかり太くなったり鍛えている最中に腰や膝が痛くなってしまうことがあります。
お尻を正しく鍛えることができれば上記のような問題は解決したり、うまくやれば内臓下垂や尿もれ改善にも多少は効果が期待できます。そこで、正しく鍛える方法を紹介します。お尻を鍛えるためには鍛える順番が重要になります。
①骨盤を整える ②体幹を鍛える ③股関節を整える ④お尻を鍛える
【おすすめの方法】
お尻の筋肉だけでも細かく見ると9個あるので単純に9種類のトレーニングが必要になります。それ以外にも事前に骨盤を整えたり体幹を鍛える必要があるのでやった方がいいことはたくさんあります。1つずつ確認すると長くなりますので簡単に運動方法を順番に紹介します。
【補足】
ジムにあるお尻が鍛えられるマシンは2つです。レッグプレスとアブダクション。どちらも大切なマシンなので私も使いますが注意点があります。
レッグプレスは太ももが鍛えられやすいので深く座って背筋を伸ばし少しかかと側で押すとお尻に効きやすくなります。先ほど紹介した順番①〜③の後に使うと意識しやすいです。
アブダクションはお尻だけを鍛えられる優秀なマシンですが、個人的に気になるところが3点あります。アブダクションだけ行っていると、お尻が四角い形になりやすい。姿勢によっては股関節が歪む。主にお尻の筋肉のうち1つしか鍛えられないのでバランスが悪くなる。ということがあるので私はこれから紹介するような運動もしています。
【運動方法】
①骨盤を整える
②体幹を鍛える
③股関節を整える
④お尻を鍛える
以上のような運動をしてからマシンなどを使っていただくといいと思います。また、運動方法は本当にたくさんあるのでご自身で調べていただくといいと思います。例えば、骨盤の整え方を調べて体幹の鍛え方を調べるという感じです。運動方法は1つより2つの方が効果が出ます。後は確認した情報を正しく継続的に行えるかが重要になっていくと思います。