腹筋を鍛えるときのポイント

  • スタッフからのメッセージ
  • 簡単プチトレーニング
  • フィットネス

いつもスポーツクラブルネサンス広島東千田24をご利用いただきありがとうございます。パーソナルトレーナーの佐々木です。

【はじめに】

トレーニングは目的によってやり方、回数、負荷設定など変わります。今回は目的別で腹筋トレーニングを確認します。以下の内容は僕(佐々木)の個人的な意見になります。様々なトレーニング理論があるので好きな方法で行ってください。

【目的とポイント】

目的を細かく分けるとキリがないので大きく3つに分けて紹介します。 ルネにある腹筋を鍛えるマシンは体を丸めるもの、体をひねるもの、足を引っ掛けるものの3つ。 その他、床に寝て行う様々な方法(自重トレ)があります。

1腹筋を割りたい マシン、自重トレどちらも行った方がいいと思います。運動強度はキツい方がよく、回数は15回で2〜3セットを目安にします。マシン3種類と自重トレ2種類も行ったら十分だと思います。 運動種目5つ。15回を2〜3セット。合計150〜225回も行って割れない方がおかしいです。(もし割れないなら体脂肪の影響かも)

2くびれを作りたい

マシンは体をひねるものをおすすめ。その他は自重トレをメインに行います。運動強度はキツくない方がよく、回数は20回で2〜3セットを目安にします。マシン1種類と自重トレ3種類ほど。 運動強度を上げていくと寸胴体型になりやすくなるため、運動強度は上げない方がいいと思います。またくびれに関しては姿勢が重要になるため、背中や胸のトレーニングでもくびれ作りに役立ちます。(くびれができないなら運動強度、姿勢に注目)

3腰痛の改善

基本的にマシンはおすすめしません。自重トレをメインに行います。運動強度はくびれの時と同じで軽めの20回を2〜3セットです。腰痛改善には筋力よりも機能が重要なのであらゆる筋トレを正しく行うといいです。(マシンも正しく行えたら問題なしです)

【おわりに】

腹筋を割ったり、くびれを作る自重トレ方法はネットで調べたらたくさん出てくるので運動強度にだけ気をつけて色んな種類をローテーションで行うといいと思います。 腰痛改善に効果的な方法やくびれに関してもっと具体的な方法を知りたい方、質問や相談したい方はカウンセリングで詳しくお伝えします。今月(2024年8月)はルネ8周年ということで僕(佐々木)のカウンセリング60分を無料で受けられます。詳細は2階ジムエリアのチラシをご覧いただくか、フロントへ行って『佐々木のカウンセリングを受けたい』とお伝えください。