トレーニング動作解説シリーズー7【広背筋】
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いつもスポーツクラブルネサンス広島東千田24をご利用いただき誠にありがとうございます。
フィットネスの清水です。
第7回はトライネーションズLV2のプルパートから
- DBワンハンドロー
- DBプルオーバー
の2種類を紹介させていただきます。
DBワンハンドロー
ターゲット:広背筋
セットポジション:足幅は腰幅。手をEQ(イコライザー)に乗せ、上半身を倒す。
ワンポイントアドバイス:引き辛い場合は引く手と同側の足を一歩分後ろに下げておくとスペースが生まれ、引きやすくなります。
デメリットとして体が捻りやすくなるので体幹が安定しない方は足を揃える方がオススメです。
フィニッシュポジション:ダンベルを膝くらいの位置から腰のあたりまで引き寄せる。
DBプルオーバー
ターゲット:広背筋
セットポジション:おでこの上
フィニッシュポジション:広背筋(わきの下あたり)の伸びが感じられる位置。
*注意点:肘が曲がりすぎると三頭筋(二の腕)を使いやすくなるので肘は伸ばし切る。
戻すときにダンベルがおでこの上よりお腹側に寄ると広背筋の負荷が抜けてしまうため戻しすぎに注意。
今回お伝えした二種目はレベル2から出てくる種目です。
ワンハンドローイングはレベル2の中で序盤にたくさん出てくるので、しっかりポイントを押さえて効果的に鍛えましょう!
ダンベルプルオーバーは胸のトレーニングとして行う方もいますが、
今回お伝えしたやり方で行うとしっかり背中を鍛えられますので是非意識して取り組んでみてください!