ゴルフでの腰痛を改善すると飛距離が伸びる

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いつもスポーツクラブルネサンス広島東千田24をご利用いただきありがとうございます。
歩き方を変えたら足裏のマメがなくなった佐々木です。

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【はじめに】

今回はゴルフでの腰痛改善についてです。
腰痛がなくなると

「飛距離が伸びる」「長期的に楽しめる」「疲れにくい」

という状態になります。

ただ、私はゴルフ経験者ではありません。
ゴルフのコツではなく、身体の構造から動きやすくなるヒントを紹介します。
(私が関われたお客様は成果を感じられているので

少しでも発見があれば嬉しいです)

【負担の減らし方】

お気付きだと思いますが「スイングのやり方」で身体の負担が激減します。
上手く打つ為の重心の掛け方、腕の振り方、グリップの握り方など、テクニックは沢山あると思います。

私に紹介できることは『スイングと背骨の関係』です。
背骨の構造から動かし方を覚えると

身体の負担が減り、飛距離もアップします。

【スイング中の意識】

有名な話かもしれませんが

腰は捻れる関節ではありません。
腰を捻ってスイングする意識があると体の構造上

負担がかかり力も伝わりません。

スイング中に意識すべき部分は

「胸」と「骨盤」(股関節)です。
まず①骨盤から捻って②次に胸を捻り

腕が勝手に上がるようなイメージです。


最初に、股関節や胸周りのストレッチをすると動きやすくなります。


【もう少し、知りたい方へ】

「腰は捻れない関節」という言葉の意味がわからない方もいると思います。
その理由を紹介してみます。

意味がわかるとスイングの次元が変わるかもしれません。

↑この画像は背骨で、今回の内容で重要な部分が赤丸3つです。
名前が違う理由は構造が違うからで、動く範囲が変わります。
(ジムに骨格模型があるので

確認してみてください。よく見ると形が違います。)

【動く範囲とは?】

腰の部分である「腰椎」の捻れる角度は5°です。
それに比べて、胸あたりの「胸椎」は40°です。
「頸椎」は60°も捻れます。

頸椎を除く、背骨の捻れる角度は45°になります。

背骨の動く範囲は↓下の画像の赤矢印の範囲だけになります。

※しかも、ほとんどが胸椎

緑矢印の範囲は骨盤(股関節)の動きが必要になります。

「股関節」の捻れる角度は45°です。

つまり、骨盤の方向も赤矢印と同じ範囲になり、合わせて90°です。
残りは、足首は約20°、膝が約10°、肩が60°〜80°捻れるようになっています。

【最後に】

動かない部分を、動かそうとすると身体に負担がかかり

力も伝わりません。スイングの向上では

『胸椎』と『股関節』の柔軟性と筋力アップが近道になります。

余裕があれば、足首や肩の柔軟性と筋力を増やすと

より良いと思います。最後まで、ご覧いただきありがとうございました。