そんなことで骨折?を防ぐ

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いつもスポーツクラブルネサンス広島東千田24を

ご利用いただきありがとうございます。

トレーナーの佐々木です。

お客様から骨折のエピソードを

聞くことがあるので骨密度アップについて共有してみます。

【骨折のきっかけ】
事故は除いて、意外なタイミングで

骨折をしてしまうことがあります。

例えば、つまずいて足の指を骨折

足を軽くぶつけたつもりでも骨折

原因はわからないけど肋骨を骨折など。

外よりも家の中での骨折が多いらしいです。

【骨密度アップ】
骨折防止1つのポイントが

『骨密度』だと思います。

骨密度アップのポイントを紹介。
①運動
骨は筋肉と同じで鍛えると強くなります。

骨を強化するポイントは負荷を与えること。

つまり、マシン、ダンベル

自重による筋トレで強くなります。

また歩く、走る、飛ぶといった衝撃を

与える運動も有効です。
ジムやレッスンで定期的な運動を

している方は大丈夫だと思います。

もし、それでも問題があるなら

『栄養』の問題かもしれません。

②栄養
骨の代表的な栄養は

カルシウムだと思います。

他2つの重要な栄養があります。
⑴マグネシウム ⑵ビタミンD
どちらもカルシウムの吸収を助けます。

日本人は牛乳をたくさん飲むのに

骨密度が低いと言われがちです。

これは牛乳にカルシウム以外の

栄養がほとんどないからです。

マグネシウムは魚介類に多く含まれます。

ビタミンDはキノコ類かサプリがおすすめです。
※ビタミンDは日光を浴びると体内で作られますが

最近は日差しが強すぎます。

また日焼け止めを塗るとダメみたいなので

日光浴は暑さと紫外線でデメリットが多い感じです。

なので個人的にはサプリがいいと思います。

【姿勢の影響】
運動する際によく言われる『姿勢』は

骨の成長にも関係するので正しいフォーム

での筋トレをおすすめします。
若い頃からのX脚O脚や運動中に

フォームが崩れていると骨も歪んだまま成長します。

スネの下の方が曲がっている状態を見たり

骨盤や足首の歪みから太ももの骨が

歪んで股関節に異常が起こっていたり。
成長期は注意です。

スイミングコーチをしていた時に

子供の姿勢不良も見かけました。
すでに成長期を終えていても

諦めることはありません。

筋トレを適切に行うことである程度の姿勢は

整えられます。悪化させないためにもフォームには気をつけましょう。

【まとめ】
骨密度アップには運動と栄養です。

運動方法に決まりはありません。

栄養も色々と必要ですが

忘れがちなのはマグネシウムとビタミンDだと思います。

根本的に転ばない、つまずかない

カラダを作るならいつもとは違う運動を

する必要があると思います。最後までご覧いただきありがとうございました。