テニスボールが飛ばないのは手首のせいかも
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いつもルネサンス佐世保クラブのブログをご覧いただきありがとうございます。
テニスコーチの大音です。
いきなりですが、問題です。この写真はどこでしょう?
佐世保クラブのどこかです。
タンポポです。アスファルトの隙間から力強く出てきてます!
正解者には大音スマイルプレゼント!要らないかもしれないですが・・・。
正解は大音まで。4Fテニスコートにいます。
では、
今回はテニスのときに「手首はどうなっているか?」です。
ボールに力が伝わっている気がしない。そう思う方、テイクバックのとき、インパクトのとき、
手首の形はどうなっていますか?
・手首の形をうまく作れないと力が伝わらない!?
・手首の形はこうやって作ります。
・インパクトの瞬間まではキープ
・手首の形を作らないでもいい人
ボールに力が伝わる方はゆっくり振っているように見えても、伸びるボールを打ちます。
ボールが思ったように伸びない・飛ばない人はグリップを強く握りしめているだけで、
ボールに力が伝わっていないかもしれません。
その握った力はただグリップを握り潰しているだけではありませんか?
手首の形が力の入る状態なら、グリップを握りしめなくても力の伝わりやすい状態で固定されるので、
グリップを握りしめなくてもボールに力を伝える事ができます。
どの手首の形が力の入りやすい状態なのか?
・手首の形はこうやって作ります
手首の形を作る時に私がよくやるのが、壁を押す動作です。
壁の前に立ち、肘の位置くらいに手を出してください。力みすぎず自然な状態でやりましょう。
そのまま押すだけ、手首の形が約90℃になります。
コレです!!!!
指先が下向いてるのは、ストロークの時の形です。
指先が斜め上向いているのは、ボレーの時の形です。
・インパクトの瞬間まではキープ
では、いつこの手首の形を作っていくのか?
一番簡単なタイミングはテイクバック(ラケットを引く)の時です。
後ろに引くタイミングで手首の形を作ります。約90℃。
※NGはこの形
・手首の形を作らないでもいい人
腕をムチのようにしならせながらスイングする人です。インパクトの瞬間だけ手首の形をつくります。
メリットは腕=ムチなので、しなり速いボールが打てます。
デメリットは速いスイングになるので、安定感が無くなります。
毎日のように練習をするジュニアや学生なら感覚をつかんで安定感もだせると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご質問などあれば、大音まで、お待ちしております。
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・手首の形が上手く作れないと力が伝わらない!?