スプリットステップの話
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いつもルネサンス佐世保クラブのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
テニスコーチの大音です。
最近、外でテニスをしているので、「黒くなりました?」とよく言われます。
昔は冬でも黒くて、自分の肌の感じは良くわかっていませんでしたが、実は色白だったんだなぁと改めて思いました。
この調子で今年は肌を焼こうと思います。「日焼け宣言」しておきます!
さぁ、どうでもいい事は置いといて、
今日はスプリットステップのお話しです。
・スプリットステップとは?
・スプリットステップは何のためにするのか?
・スプリットステップのタイミングは?
・スプリットステップの前に
この4項目でスプリットステップを考えていきましょう。
相手が打つ時に、自分で行う動作のことです。
相手が打つタイミングを合わせて、「ジャンプ」⇒「着地」⇒「動く」の動作の事を言います。
着地の反動を利用し、最初の1歩を速くする。
着地の際に「かかと」を地面に着けないようにしましょう。
かかと着けないというのは、縄跳びしている時のようにつま先で飛んでる感じのことです。
スプリットステップは何のためにするのか?
初動を速くするために行います。
テニスは短い距離を素速く動くスポーツで最初の一歩が重要です。
この一歩を素速く出すためにもスプリットステップを行い、速い動作への繋げていきます。
「初動の一歩」このためだと思ってやりましょう!
スプリットステップのタイミングは?
相手がボールを打つ前に「ジャンプ」して、打ったあとに「着地」。これです!
タイミングがとっっっっっても大切です。
速く飛びすぎた場合は、スプリットステップをしていないのと一緒になります。飛び損ですね。
遅く飛びすぎた場合は、着地するときにはもうボールはすぐそこまで来ています。自分自身を追い込んでしまっている状態になります。
相手を見てタイミングを合わせていきましょう。タイミングよく飛べたときほど、バランスが良い状態でボールの所に行けます!
最初は低く飛ぶよりも、高く飛ぶ方がタイミングのズレが分かりやすいです。
スプリットステップの前に
スプリットステップをするための準備をしましょう。自分が打った後は相手が打つ番です。相手が打つタイミングをしっかりとみてスプリットステップしないといけません。
足を動かしましょう!足踏みしたり、ボクサーのようにリズムをとったり、ジャンプしやすい状態を作ります。
これがスプリットステップをするための準備になります。止まっている時間はありません!
おまけ(スプリットステップの為のトレーニング)
スプリットステップに必要なのは「ふくらはぎ」の筋肉!!
時間とスペースがあるのならば、縄跳びが「最強」です。ウォーミングアップにもなるので、テニスの前に2分~5分やるのもいいでしょう。トレーニングとしてやるなら、10分以上は頑張りましょう!!最初は無理せず出来る範囲でやりましょう。
自宅で簡単にやるなら、「カーフレイズ」簡単に言うと、つま先立ち運動です。
両足(肩幅くらい)、または片足で立ち、膝を曲げないようにして行います。
背伸びする要領で上に上がり、かかとを着けないように下がります。これを繰り返しましょう。20回~100回無理のない範囲で行いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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スプリットステップとは