テニスボールに回転をかける!

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いつもルネサンス佐世保クラブのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

テニスコーチの大音です。

今年は例年よりも早い梅雨入りをしました。

梅雨入りし、すぐに大雨が降り、今年も線状降水帯が現れと、とても心配な梅雨ですね。

 

 

今回のテーマは「ボールに回転をかける」です。

ボールの回転には、スライス回転・スピン回転・サイドスピン回転があります。

最初の段階として、ラケットでボールを擦る感覚が必要になります。

擦るが分かれば、あとはスイング方向を覚えるだけですね!!

4つの解説でお伝えします。

・ボールを擦る感覚をつける

・スピンのスイング方向

・スライスのスイング方向

・サイドスピンのスイング方向

 

 

・ボールを擦る感覚をつける

ボールを擦る感覚を付ける練習のご紹介

ボール突きで、擦る!”これはスライス回転のラケットの動きです。

 手首は固定して、肘または肩関節を支点に動かして、擦ります。

手のひら側が上と手の甲側が上、両方とも練習しましょう。

 

ラケットと地面で擦る!”これはスピン回転のラケットの動きです。

 

手首を支点に、ラケットヘッドを弧を描く様に動かします。

面が地面と平行になるように動かすことで、ボールを擦るラケットの使い方ができます。

フォアハンド・バックハンド両方練習しましょう!

 

・スライスのスイング方向

ラケットの動く方向は「上から下」です。

ラケットヘッドを立てたところから、ボールの下方向を目指して、下に振り下ろします。

擦る練習をした時のように、斜め下を擦る感じで振りましょう!

 

当たった後はラケットを止めてもいいので、振り切らないように注意してください。

 

・スピンのスイング方向

ラケットの動く方向は、「下から上」です。

面の向きに注意しましょう!ネットの方向に向かって面が平行に動かします。

擦る練習をした時のように地面に平行にならないように注意しましょう。

 

・サイドスピンのスイング方向

スピンのスイング方向「下から上」です。

スピンとサイドスピンの違いは当てる時ラケットの向きが、横ではなく縦です。

ラケットが立っている状態で当てると横回転がかかります。右側の打点です。

 

左側はスピン回転時の打点です。

高い打点にしないとラケットを立てて当てることができません。ご注意を!

 

 

 

 いかがですか?回転のイメージはつきましたか?

4つの中で一番大切なのは、ボールを擦る感覚です。まずは、擦る感じのコツを覚えてみましょう!

 質問・疑問があれば、大音までお願いします。4Fテニスコートでお待ちしております。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

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