マスターズ通信「泳ぎのすゝめ」番外編 もうすぐ大会だ!!
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こんにちは!(´▽`)
スイミングのスペシャルマスターズを担当しています、ムラヤマです!!
番外番外!!番外編!!
今回は毎月の定期更新とは別に!番外編となります!!
11月から12月にかけて、マスターズの東京近隣の主要な大会が開催される時期となります。
今年は自粛などもあり、あまり満足に練習が出来なかった方も多いと思いますが((+_+))
普段の練習の成果が100%発揮できるよう、万全な状態に身体を高めていくことが自己ベスト更新に必要不可欠です!!(^_^)/
そこで、今回は大会当日のウォーミングアップのおススメということで、
朝のウォーミングアップとレース直前のウォーミングアップの2つをご紹介します!!
大会に普段出ている方はもちろん、あまり参加されたことのない方も、参考にして頂ければと思います!!
朝のウォーミングアップは大体1時間程度行われることが多いです。レース直前のウォーミングアップと違う点は、
公式飛び込み練習が行われることです。飛び込み練習はプールの深さや浮き上がりを確認するうえで非常に重要となりますので、なるべく行うようにしましょう!!(深く潜りすぎてあがってこれない・・・なんてことも・・・。)
また、朝の身体は起きていない状態なので、比較的距離を長く泳いだほうが良いと思います!!
下記の例では、呼吸制限とストローク制限を入れています。
呼吸制限は筋肉に負荷をかけずにウォーミングアップができ、また水泳は酸素を充分に摂取できないスポーツなので、身体に「これから酸素あんまり入ってこないよ~ だからビックリしないでね~。」と身体に合図を出しましょう!!
ストローク制限はひと掻きで掻ける最大値を維持したまま、泳ぐことを目的としています!!
例) 50m×4 order (4種目)
50m×4 underwater (潜水)/ swim
50m×4 gk DES(グライドキック1本ずつ徐々に速くする)/ swim
50m×4 ストローク制限DES(掻き数を減らし、その数を維持しながらタイムを上げる)
50m×4 S1 呼吸制限H(出来るところまで呼吸を我慢しながら速く泳ぐ)/ smooth
25m×2~4 公式飛び込み練習
Total:1,000m+α
〇レース直前のウォーミングアップ
レース直前は出場種目によるので人それぞれかなと思いますが・・・(本末転倒か!( `ー´)ノ)
あまり距離を泳がず、短い距離を速く泳ぐほうが、疲れがたまらずコンディショニングを高めることが出来ます!!
例) 50m×4 smooth
50m×4 underwater / swim
50m×2 H / E
50m×2 build-up (1本のなかで徐々に速く泳ぐ)中強度程度で
Total: 600m
ぜひ、参考にしてみてください!!
〇朝のウォーミングアップ