脱力トークルーーム For Athlete ーCYCLOCROSSー
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第二回 積田選手の競技「シクロクロス」の魅力に迫る
前回に続いて第2回目!脱力トークルーーム For Athleteです。今回は、どのように積田選手が自転車競技に魅了されていったのか、積田選手が競技しているシクロクロスの魅力に迫っていきます。
―CYCLOCROSSとはー
―積田選手は、冬はシクロクロス、夏はマウンテンバイクという競技を行っているとの事でしたが、今回は「シクロクロス」について詳しく伺っていきたいと思います。まずは手始めに、競技のルールや特性を教えてください。
―自転車を担いで走るなんてこともあるんですね!想像すると面白そうだなと思う反面、すごくきつそうですね。
シクロクロスでは、1時間ダッシュを繰り返す能力が求められます。高強度の有酸素運動を60分も続けているので、そのための練習がたくさん必要になりますね。また、様々な路面を自転車で走るため、不整地での自転車操作が要求されます。泥や砂の路面でスムーズに乗るための正確なライン取り、荒れた路面からの衝撃を吸収する柔軟な体の使い方など、自転車操作の技術は多岐にわたります。そんなバリエーションに富んだ競技ですが、見渡せる範囲でコースが設定されているため、観戦型のスポーツとして人気があるんですよ!日本ではお台場や幕張の都市圏で開催されることもあるので、是非観戦に来てください!!
「シクロクロス」という競技では、ハンドルが下に曲がったドロップハンドルと凹凸のあるタイヤを備えたシクロクロスバイクを使います。芝や土、砂など様々な路面の周回コースを決められた回数走ります。そのコース上は、激しい坂や林間など変化に富んでいて、自転車を担いで走らなければならない場面もあります。競技時間は約1時間で、アトラクション性も含んだ興味深い競技です!ヨーロッパで盛んに行われており、メインシーズンは10月から3月の冬場です。ロードレースやMTBとの兼業選手が多くいます。