着衣水泳に挑戦!!水難事故の対処法をみんなで学びました!
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あっという間に7月も後半になり、小・中学生のみんなは夏休みに入った頃でしょうか?
今年の夏はとっても暑くなりそうですね!
夏といえば海!プール!
海はとても楽しくてワクワクする場所ですが、怖い事故がたくさん起こる場所でもあるんです。
ドキドキ!わくわく!着衣水泳!!
みなさんは服を着た状態でプールに入ったことはありますか??そんなことをしたらプールの管理人さんに怒られてしまいますね(笑)
ですが、何かの拍子で水の中に落ちてしまったとき、きっと皆さんは服を着ていますよね?
突然の出来事で驚いてるうえに、服を着ていて動きづらい、、、とって怖い思いをしてしまいそうです。
今回は水難事故に備えて、実際に服を着てプールに入る着衣水泳をみんなに体験してもらいました。
日本赤十字社から2名の講師に来ていただきたくさんのことを学びました!
はじめにプールギャラリーで水難事故遭遇時の対処法を学び、実際にロールプレイをしました。
溺れている人を見つけたら、まず大きな声で助けを呼ぶこと!!そして決して自分が水に入らない事が重要でしたね。
周りにある水に浮かぶものを溺れている人の近くに投げてあげたり、もうすぐ助けが来るよと声をかけてあげることなど、子供達でも出来ることなども学びました。
みんなとっても上手にできていました!
みんなで力を合わせて溺れている人を救出!
そして水難事故防止の勉強が終わったら、いよいよ服を着てプールに入る準備!
服を着て水の中に入ることなんてなかなかない体験。
濡れた服が体に張り付く感じや、いつもの何倍も重くなった服に驚いたお友達も多かったのではないでしょうか。いつもはスイスイと泳げていたクロールも体が重くて動きにくかったと思います。
水に溺れた時の基本はしっかりと上を見てじっとして浮かぶこと。
今回は、空のペットボトルを浮き輪代わりにして浮かぶ練習をしました。
1分浮かんでいられるかチャレンジ!みなさんはできましたか??
今回の着衣水泳では、服を着た状態での動きにくさを体感し、少しでも長く浮く練習をしました。
溺れている人を見つけても決して自分も水に入らないことがとっても重要です。
今回参加してくれたみんなは水難事故に遭遇しても今回の経験を活かして落ち着いて対処してくださいね!
そしてぜひ周りのみんなにも教えてあげてください!!
最後はみんなで集合写真!大変よく出来ました!