ピラティス日記
- その他スクール
- フィットネス
ピラティススクールのクラス中、
時々足がつる人がいます。
毎週ではないのだけれど、種目によって、
のこともあれば、以前はなかったのに
最近よくつるようになった、という人も。
体調の場合もありますが、動きから見て、
つることが悪いことでもないケースもあります。
ピラティスでは、ベースの動きは決まっています。
それができるように、インストラクターが
道筋を作っていくように構成していきます。
その種目の完成形ができることも大事ですし、
やりがいもあるのですが、そこに行きつくまでに
どう動いているかもとても重視します。
たとえば背骨を動かして腰を丸めたり反らせたりするとき、
動き出しは尾てい骨から行うことがあります。
ですがここがこわばっている人は、
そこを飛ばして一気に腰の上部を動かしてしまいがちで、
腰痛の人に多いパターンです。
足も同じで、股関節から膝、足首、脚の指とつなげて
丁寧に動かしていくのに、先に膝周辺の筋肉が大きく反応して、
足首がうまく使えなかったりします。
それがうまく使えるようになると、
いままで意識したこともない箇所が動くようになり、
いわゆる「つる」という症状になって出てくる場合があります。
この場合は、つらなくなるように、力加減に気をつつ、
練習していけば解消してくることがあります。
年齢が高くなっても、まだ新しい感覚が味わえるなんて、
素敵じゃないですか? まぁでも無理はしないように(笑)。
※現在定員がいっぱいの為、体験を実施しておりません。
空きが出次第、体験のご案内をさせて頂きます!