ピラティス日記
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テレビで満喫したがとうとう終わってしまいました。
メダルを取った選手も、そうでない選手にもドラマがあり、感動の日々でした。
これまで結果をいくつも残している選手、競技生活が長い選手ほどケガに苦しんだ時期を乗り越えています。
過度の貧血から食事を抜本的に変えることでスタミナがつき、金メダルを2個も取った水泳選手もいました。
身体を整え試合にベストの状態で臨むことも大事ですが、試合のパフォーマンスには他にもいろいろな要素が関わってくるのだと実感します。
ピラティススクールにも膝関節の故障を抱えた方がいらっしゃいます。
パーソナルトレーニングと併行して来てくださっています。
膝関節は解剖学的な作りから見ても、故障しやすい箇所です。
スポーツ選手のケガとしても多い箇所です。
筋肉や組織が硬くなり、動かすと痛むので動かさないでいると、ますます硬く回復が遅れます。
関節は関節包という、潤滑液で満たされた袋に包まれているのですが、ここで絶えず栄養供給が行われています。
動かすことで潤滑液が動くことで起こるのです。
軟骨がすり減っていても、この栄養供給によって長い間に軟骨が再生されたり、悪化が防げたりすることがあります。
私たちの身体、関節は動いてんなんぼ、なのですね。
ピラティスではあおむけやうつ伏せの姿勢で動くことが多く、膝に強く体重や負荷がかかることはありません。
できない動きがあれば、形を変えて取り組んでもらっています。
ですので、膝痛の人も継続できています。
選手の歩んできた道も参考に、みなさんにはあきらめずに自分の身体と向きあってもらえたらと願っています。
ピラティススクール
月曜日19:45~20:45
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