ピラティス日記
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今日は久々にストレッチポールを使ってやりました。
ストレッチポールの良いところは、上に乗ると骨を感じやすい、転がりを利用して可動域を出せる、動きがやり易くなる、逆に安定させようとすることでトレーニング負荷が上がる、などなど、たくさんあります。
ピラティスの動きをやろうとして、必要以上に力が入って逆にうまくいかない、ということがよくあります。
そういう時、道具に動かしてもらう、頼ることで勘が養えるのです。
ピラティスと聞いて、「引き締める」「お腹を鍛える」というイメージから、お尻やお腹にものすごく力が入る方があります。
もちろんある程度力は必要。
例えば仰向け、膝曲げでお尻と背中を上げていく「ブリッジング」(ヨガの橋のポーズに似ている)で、お尻に力を入れすぎて逆にお腹や内腿が抜けている方があります。
身体を、背骨を、短く使うことになるので、きついだけのエクササイズで終わってしまいます。
ピラティスは本来の筋肉の長さを取り戻し、しなやかに動く筋肉を育てていきます。
レッスン後、身体がよく伸びたな、普段使わないところも活性化して血行が良くなったな、という感覚があるのが正しくできた証拠です。
今日は今までの動き方で、力を入れるところと抜くところが逆になっていたことに気づいた人もあったよう。
ストレッチポール、しばらく使ってみます。
ピラティススクール
月曜日19:45~20:45
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