ピラティス日記

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自分の身体って、いつもあたりまえのようにあるものだから、何かと慣れてしまいがち。

でも時には骨に触れてみましょう。本当にあなたの骨盤はニュートラルになっているかな?                               

「やっているつもり」でも、本当に「正しく置けている」とは限りません。                                                                        

かなり長くピラティススクールに参加のメンバーさんで、ヨガのクラスにも時々来て下さるのですが、

この頃お腹がぽこっと出やすくなっているようで、お悩みの様子でした。

私もこのところの立ち姿勢に、あれ?と思うところはあり、よく観察してみたろころ、

骨盤が後ろに傾いて落っこちてしまっています。

お腹が気になるからお腹を締めようとしていらっしゃったようなのですが、

骨盤の位置が悪くなっては本末転倒です。

骨盤はニュートラルになっている時には、横から見ると、恥骨と、左右の腰骨の前の出っ張りが同じラインになります。

おへそと恥骨が一直線になります。

そのメンバーさんは明らかに恥骨が前に出ていて、

ウエストのくびれのところにあるわき腹の筋肉をまったく引き上げて使っていませんでした。                                            

レッスンで気付いてくださり、また仕切り直しです。

「お腹を締める」ことも大切なのですが、インストラクターもむやみに乱用してはいけないセンテンスかもしれません。

骨を先に正しく置くのが初めの一歩。

本来は正しく置くと、「勝手に」お腹は入るんですけどね。                                                                                                

講師のキューイング、大切です。

 

ピラティススクール

月曜日19:45~20:45 

  

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