栄養豆知識 vol.30 夏が来る!夏バテ予防

  • スタッフからのメッセージ

いつもルネサンス小倉のブログをご覧いただきありがとうございます。

こんにちは。フロントの神谷です^^

 

とうとう梅雨入りしました~!

一時的に土砂降りが来たと思ったら、

すぐに雨が上がって太陽が出てきたり・・・。

なんだか天候の安定しない梅雨時期ですね。

 

 

雨の降り方がしとしと・・ではなく、

ゲリラ豪雨のように感じるのでお出かけに着る洋服も迷いますね。。

みなさんは何を着てますかー?

(足元は雨に濡れないようにスカート?いや、ズボン??

など考えると分からなくなります!笑)

 

 

そんな梅雨時期真っただ中ですが!

前回は栄養豆知識でも

「梅雨時期を乗り越えるごはんの工夫」

についてお届けしています♪

良かったらご覧ください^^

 

 

さて、本日の栄養豆知識は「夏バテ予防」についてお届けします!

 

暑い夏、高い気温にギラギラ照りつく太陽・・。

嫌でも体力が無くなってしまいますよね( ;∀;)

少しでも元気に夏を過ごせたら、という気持ちでお送りします(*^▽^*)♪

 

 

まずは、①クエン酸!

 

クエン酸はざっくり言うとエネルギー回復を助けてくれる大事な栄養素です。

みなさまおなじみのリチャージアップにもたっぷり含まれていますよ~♪

 

身近な食材で言うと、定番の梅だけではなく

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、

酢にも含まれています。

 

食欲がない時は梅干しを入れたおにぎりを一口食べてみたり、

唐揚げや天ぷら等にレモンをキュッと絞ってさっぱりとしたおかずに変身させると

暑い夏もさわやかに過ごせそうですね^^♪♪

 

 

次に②冷たい物を食べすぎない・飲みすぎない!

 

暑い夏に食べるかき氷やアイス、そして冷たい飲み物は美味しいですよね~。

ただ、あまり摂りすぎると身体が冷えてしまって

自律神経が乱れ、だるさの原因になってしまいます。

 

身体の体温調節機能は暑い夏にも休まず働いているので

負担をかけない程度に冷たいものを楽しんでいただくのが一番です(*^-^*)

 

余談ですが、暑いからといって空調温度をガンガンきかせるのも

夏バテの原因となります。

涼しい室内に慣れてしまうと、人間の身体は

暑い外の灼熱の温度に耐えられなくなってしまいます。

めまいや吐き気、エネルギーの消耗・・・。

 

最悪の場合、熱中症やけいれん等を起こしてしまうことも・・。

外と内の気温差が大きくないか、冷たいものを摂りすぎていないか

この夏はぜひ注意して過ごしてみてください~!

 

 

最後に③発酵食品、食物繊維をとろう!

 

ヨーグルトや納豆・キムチなどの発酵食品、

毎朝食べているよーという方も多いのではないでしょうか?

 

この発酵食品と、

わかめや海苔、めかぶ、もずくなどに含まれる食物繊維は

どちらも腸内を整えてくれる働きがあります。

 

お腹の調子を整えていくと、なんだか身体もスッキリ!軽くなる気がしませんか?

食べるもので身体は出来ているので、

調子が悪いな~と思ったら食事から見直してみるのも手です^^

 

 

発酵食品や食物繊維を積極的に摂っていくことで

お腹の調子がよくなり、免疫機能が向上し、

身体機能も向上が期待できます。

 

 

ぜひ、意識して摂っていきたいですね。

ついついツルツルッとした麺類に頼ってしまいがちな夏の食事ですが

めかぶやもずくもプラスして工夫しながら、

夏バテ予防していきましょう!!

 

 

 

今年も猛暑だとうわさされる暑い夏ですが、

みなさまが元気に過ごせますように!

 

ということで参考になったら幸いです!

また来月~!お楽しみに♪♪