フロント物江の卓球研究レポート
- スタッフからのメッセージ
みなさんこんにちは!
久々の登場、フロント物江です!
今回は、完全に自分の趣味に走った内容となっております。
おひまな方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います!
何を隠そう、私は小学校からずっと卓球をやってきました!
今年は2020年ということで、オリンピックが非常に楽しみでもあります。
もちろん、日本の選手を応援することになるわけですが、卓球経験者として、もう一つ別の視点で観戦しようと思っております。
それは何か???
卓球世界最強の中国が何故強いのか??
を研究しながら観戦したいと思います。
今回のブログは、いままで物江が卓球研究をしてきた中で、
『なぜ中国卓球が強いのか??』をテーマにレポート形式(笑)でご紹介していきたいと思います!
あくまで、物江個人の見解でございますので、ご了承をお願い致します!
①選ばれし身体能力の高い選手団
皆様ご存知の通り、世界で一番人口が多い国は、中国でございます。
人財の母数が圧倒的に多く、さらに国技である卓球に選ばれるのは、身体能力の高い人財になります。
競技人口がめちゃくちゃ多い中、国内の激しい競争を勝ち残ってきた中国は、そりゃー強いですよね!
②サーブ・レシーブの技術が高すぎる
卓球という競技は、サーブ・レシーブで、試合の9割9分が決まります。
中国選手は、サーブの技術力の高さはもちろん、レシーブ力が半端ないです。
全く同じフォームから、何種類ものレシーブ、フェイントを繰り出してきます。
相手からしたら、中国選手の弱点を見つける前に、やる気を失ってしまいます・・・。
③打球フォームがダイナミック
卓球って、素早くコンパクトに打つ方が得点しやすいと思いますよね??
状況によっては確かにそうなのですが、世界レベルの大会になると、それは中国には通用しません。
中国選手は、素早さはもちろんですが、フォームがダイナミックです!
身体全体を使って、連続で打ちこんできます。
フォームがダイナミックだと何がいいの?
打つ直前に、ラケットが身体の後ろや、台の下に隠れます。そうすると、ラケットの角度で来るコースを
判断したい相手からすると、たまったもんじゃありません。0コンマ何秒で反応しなきゃいけないのに、
何もできずに打ち抜かれます。
④筋力がヤバイ・・・
なにより、筋力や基礎体力がヤバイです。陸上選手や水泳選手みたいな身体をしてます。
走り込み、普段の練習量、体幹トレーニングなどが、試合中での動きを支えております。
あんなに小さい卓球台なのに、まるでバドミントンをしてるかのごとく、大きく動きまくります。
他にも、実際の試合の戦術面や技術面の考察を書きたいのですが、これ以上はあまりにもマニアック
になってしまうので、控えさせていただきます。
今ちょうど、全日本選手権が行われておりまして、テレビ放送等もございます。ぜひ皆様、卓球を少しでも
観戦してみてください!!!
以上、フロント物江でした!!!