【テニス】テニス肘の予防について
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こんにちはテニスコーチの杉本です。
スポーツは適度に行う事で、健康に良い影響をもたらしてくれます。しかし、どうしても怪我をしてしまうリスクとも向き合って行かなければなりません。特に、テニスをしていて多い怪我の一つに「テニス肘」というのがあります。正式名称は上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)で、肘の外側に痛みが出る場合が多いです。しかし、テニス肘は予防する事が出来ます。楽しいテニスライフを皆様に長く続けてもらいたいので、少しでも参考になればと思います。
・ストレッチをする
肘に限らずストレッチを行う事は、怪我するリスクを最小限にするために一番欠かせない事だと思います。
レッスン前に行う体操でしっかり全身をほぐしていきましょう。やむを得ずレッスンに遅れる方は、各自で入念にストレッチ行ってから参加をお願いします。
・筋力トレーニングをする
適度に肘や手首に負荷をかけ筋力トレーニングをする事で予防に繋がると言われています。
それぞれに合った方法を見つけ、継続していくと良いでしょう。
・テーピングやサポーターの装着
テーピングやサポーターは怪我してから装着するイメージがあると思われますが、予防にも繋がります。
永山コーチが使用しているサポーターです。
怪我をする前に装着するのは抵抗あるでしょうが、入念に予防したい方は使用すると良いと言われています。
・フォームの矯正
正しいフォームを身に付ける事も重要です。腕の使い方が良くなかったり、身体を上手く使えず手打ちになったりすると怪我の原因に繋がります。
特に、このように肘が身体の後にある状態でインパクトを迎える方は注意が必要です。
私たちテニスコーチが、皆様に正しいフォームを身に付けてもらえるよう、しっかりサポートさせて頂きます。
他にもラケットの破損、古くなったガットの使用を続ける事でテニス肘のリスクを高めてしまう事もあります。
インパクトの衝撃が手首に伝わり、そのストレスが肘にかかってしまうからです。
今回挙げた事を全部行うのは難しいと思いますが、少しでも参考にして頂けたら幸いです。
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