【テニス】杉本コーチのテニスのルールについての豆知識
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こんにちはテニスコーチの杉本です。
今回はテニスの試合のルールについてお話させて頂きます。基本的なルールの事についてではなく、豆知識のような情報ですが、少しでも楽しんで見て頂けたらと思います。
1:ダブルスの試合では1名で2名を相手にすることは出来ない
これは当然というルールですが、人数が揃っていない時点で試合不成立です。(人数が揃ってない方が負けになります)
2:プレイヤーは複数のラケット用いてプレイしてはならない
一見、出来るなら有りでは…と思われるかもしれませんが、ルール違反になります。ただ、遊びで二刀流テニスした事があるという方は私だけではないはず…。
試しに私、杉本がラケット2本で構えてみました。
強そうにも見えますが違反になりますのでご注意下さい。
3:セルフジャッジの試合で、サーバーはゲームカウントとゲームポイントのスコアをコールする義務がある
試合中コールをされない方が結構いると思います。レッスン中の試合ではもちろん言わなくて構わないですが、大会での試合はマナーではなく、一応「義務」になります。これから試合に出場する!という方は練習も兼ねてレッスン中にコールするのもいいですね。
4:サーブで空振りをしたらフォルト
ラケットにボールが当たってないから、やり直し…という訳にはいきません。トスを上げた後でもラケットを振らなければ、やり直しは可能です。
5:ダブルスでサーブとリターンしない選手は自分のコートであればどこにいてもいい
ちなみにコートの外にいてもOK。ただし、相手選手の気分を害するような行動は、もちろん控えましょう。
6:投げたラケットがボールに当たって相手コートに入っても無効になる
たまにプロの選手でもしますが、反則になります。手でラケットを持った状態で、なおかつラケットで返球した場合のみ有効になります。ヘディングは無効になります。
7:一度のスイングでボールがラケットに2度あたってもポイント失効にはならない
【意図的】でなければ、2度打ちでも大丈夫です。わざとやったらもちろん反則ですよ。
テニス経験が長い方でも1つは「そうだったのか〜」と思ったルールがあったのではないでしょうか。
知っていて損はない情報だと思うので、インプットして試合(大会)を楽しんで来て下さいね。
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