【テニス】振動止めのお話~その3~
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こんにちは、テニスコーチの西浦です。
さて、テニスギアにはちょっとうるさい私、西浦がまたまた振動止めについて語らせて頂きたいと思います。
また振動止めネタかい!という厳しいお言葉は華麗にスルーしていきたいと思います(笑)
それでは本題いってみましょう~♪
今回は振動止めの形状について話しきれていなかったモノを2つご紹介します。
【グリップ上部に装着するタイプ】
テニスの打球時の振動は実は2種類あります。
1:ボールが当たった際のストリング(ガット)の振動
2:ボールが当たった際のフレームの振動
ラケット面に装着するタイプの振動止めは前者の振動を緩和します。
後者の振動を緩和するのがこのタイプです。
ラケット面に装着するタイプは多少ですが打球感が変化します。
当った感触をそのままに振動は緩和したいという方にはおススメです。フレームを伝わる振動を緩和するので肘痛の予防にもなりえるかもしれませんね。
ただし重量が他のモノに比べ重い事、グリップ上部に装着するのでラケットバランスが手元寄りに変化します。
【ゴム紐タイプ(結んで使用)】
ゴム紐タイプは、その名の通り紐状の振動止めを結んで使用します。
振動の抑制力はそれほど高くありませんが、外れにくい事が一番のメリットです。
打球音のノイズを多少ですが緩和してくれるので、フレームショットの嫌な打球音を緩和してくれるのでそこが気になる方にもおすすめです。
装着部の内側に紐が広がっているので、インパクト時にボールが当たってしまう事があるのがデメリットですかね。
こうしてみてみると色々な形がありますね。
結局どれがいいの?と聞かれるとやはり人それぞれ好みがありますので気になったモノを試してみるのが良いですね!
このブログ機に振動止めについて私もいろいろと調べて新しい発見もできたので良かったです!
最後にちょっとしたクイズを。
Q・国際ルールで定められているラケットに振動止めを装着できる数はいくつまで良いでしょうか?
また、装着位置はどこが適切でしょうか?
答えは次回の私の担当ブログでお答えさせて頂きますね。
どうしても気になるという方は直接答え合わせに来てくださいね。
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