熱中症にいいこと
- 「安全安心・改善」への取組
- スタッフからのメッセージ
こんにちは! トレーナーの林です
さて連日の猛暑の影響で、体調を崩された方も多いかと思います(+_+)
凄く心配な気持ちでいっぱいです。(-_-)
そこで、自分に出来る事は何かを考えて熱中症には、
なにが効果的なのかをお伝えする事が一番だと思ったので
今回のブログは、ポイントごとにまとめて熱中症対策について書いていきたいと思います。
ポイント① 水分補給+a
まず、熱中症対策でよく言われるのが水分補給が大事だと聞いたことがあるかと思います。
しかし、間違った水分補給をするとかえって熱中症を引き起こす原因になることをご存知でしたか??
日本の気候の特性上、夏は気温が高く、湿度が高い事から汗をかいても止まらない環境にあります。
そのため、屋内外で30分を超える労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、
体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。
そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)
が低くなり、様々な熱中症の症状が現れます。
つまり、水分だけを補給するとかえって、熱中症の発症へとつながったり、
悪化させたりすることもあるというわけです
熱中症のときには、上手な水分・塩分補給が重要です。
水分だけでなく塩分も補給することで、症状の改善が期待できます。
塩分の補給には、塩分を含む飴・タブレットや梅干しなどもいいと思います。
こまめな水分・塩分の補給は熱中症予防にも有効です。
とりわけ1時間を超える長時間のスポーツなどの際には、
塩分に加え糖分の入ったスポーツドリンクなどでこまめに水分補給で熱中症の予防をしていきましょう。
ポイント② 水分補給のタイミング
水分補給の目安ですが、喉がかわいてから水分補給をしても遅いと言われています。
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含んだ飲み物は水分の吸収が水よりもスムーズなので、
汗で失われた塩分の補給にもつながります。
ポイント③ 睡眠も大事!?
ここまで、水分補給について書いてきましたが、
熱中症は前日の睡眠が快適に過ごせていたかも重要なんです
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、
睡眠快適グッズ(私のおススメは)寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、
日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。
バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。
体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。
ポイント④ やっぱり筋肉が重要??
今年度は異常な暑さによる熱中症で病院に運ばれた人が特に多いようです。
そのなかで、熱中症の人で多い特徴が筋肉の量が少ない人が熱中症になりやすい
という結果が出ているそうです(~_~)
やはり筋肉が重要ということですね(^'^)
最後に
夏場の無理なダイエットは、代謝を落とし、熱中症になるリスクが高まるので無理のない運動を心がけ、上記のポイントに注意しながら運動してみて下さい。
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