フィットネスライフで、新しい生活始まる!

ルネサンスではお客様一人一人の
「なりたい!」「やりたい!」
に合わせたプログラムをご用意。
通常のジムとしてはもちろん。
格闘技、ダンス系などのスタジオレッスンから
マンツーマンのパーソナルトレーニングまで。
一度やると「ハマってしまう」。
そんな、ルネサンスメンバーの3つのストーリー。

Personal Traning頑張るのは週一回だけ

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山下真由美(43)さん

スタートして2ヶ月か。ルネサンスで利用しているパーソナルトレーニングのことだ。私は近くの喫茶店で働いている。ルネサンスを始めたきっかけは、コーヒーを出した二の腕がだらしなくたるんでいるのを見てしまったからだ。
そういえば昨日、後ろから抱きついてきた娘に「ママの背中、ぶよぶよして気持ちいい」と言われたっけ。二の腕や脇腹がいいんだって。いや、褒め方間違ってるから! 思い返すといてもたってもいられなくなって、仕事終わりにルネサンスに駆け込んだ。
最初はパーソナルトレーニング(PT)なんて頭になかった。費用面もさることながら、パーソナルトレーナーについてもらうのはガチで鍛えたい人なんだと思っていた。フロントの女性の「初心者の方こそおすすめですよ」という言葉を聞いて、食い気味に「どういうことですか?」と聞き返してしまった。初心者こそ正しいやり方を習得すべきだし、モチベーションを見失わずルーティン化すべき。PTはその最適解だということが、今ならわかる。

とりあえずその日に入会はした。夜、ルネサンスのサイトでPTのページを見て、やっぱり高いなあ。と閉じようとしたとき、「体験者の声」が目に飛び込んできた。1年弱で大幅減量の数値に、思わず息を呑む。やっぱりスタートダッシュが大事なのよね。心が揺れる。1ヶ月だけ試してみる? 正しいやり方を習得したら、PTは外せばよいのだし。とはいえPTに踏み切れないまま、しばらくは「ルネサンスに通う」ことだけで精いっぱいだった。
最初の3週間は何もかも初めての体験で、マシンもスタジオプログラムも片っ端から試してみた。今日は何をしようかと考えるのも楽しく、パートが終わる時間が近づくとなんだかそわそわした。それが過ぎると慣れも出てきて、遅い筋肉痛とともに面倒に思う気持ちも湧いてきた。ルネ友もいないし、自分でモチベーションを上げていくしかないものの、運動の効果はまだ感じられず。相変わらずぶよぶよの二の腕と背中。肩甲骨は埋もれたままだ。気分が上がらないまま、サウナだけでもと思って立ち寄った午後、入会時に案内してくれたSトレーナーに会った。「お久しぶりですね! その後どうですか?」「ええ、楽しく続けていますよ」と答える。

運動さえ始めればやせられるはずとタカをくくっていたこともあり、1ヶ月弱でモチベーションが下がってきたなんて、さすがに言えない。「入会から3週間くらいですよね。迷いが出てくる方も多い頃なので、どうされているかなあと思っていたんです」Sトレーナーにそう切り返され、図星だったので思わず目をそらした。「あ、実は......一人でもくもくとやっているだけなので、これでいいのかなとは思っていました」「気分転換にPTを受けられてはいかがですか? 受けたい時だけ受講できますし、無料カウンセリングも、目標や悩みをトレーナーに相談できると好評ですよ」見透かされているようなSトレーナーの言葉が刺さる。そうか、これはもう、やるべきタイミングなんだと悟った。
こうしておっかなびっくり始めたPTだったが、いまは60分のプランを週1で、2ヶ月弱続けられている。ルネサンス自体には週3程度。PTがない日は、スタジオプログラムを受けたりトレッドミルに乗ったりして、主に有酸素運動を行う。あとの1日は無理せずサウナだけ...のつもりで来て、気が向いたらマシンもという感じ。

このルーティンが自分に合っていて、入会4週目から徐々に体重も落ち、2ヶ月で3kg落すことができた。そしてこのルーティンを提案してくれたのが、ほかでもないPTを担当してくれたSトレーナーだったのだ。それまでの私は、毎日通えばすぐやせられると思っていたし、とにかく強度の高いマシンで回数をこなすことばかり考えていた。Sトレーナーはその点を指摘し、毎日通うのは逆効果であること、筋トレと有酸素運動を適度に組み合わせ、ゆっくりやせることを目標にすべきと教えてくれた。その言葉は、目標を見失いかけていた私にとって目からウロコだった。
実際のセッションでは、独りよがりに進めていたフォームの誤りを修正し、負荷や回数、生活習慣や食事内容に至るまでオーダーメイドのメニュー作成をしてくれた。成果を数字でフィードバックしてもらえたこともあり、PT受講以前より効果を実感している。なにより、1週間のうち本気でがんばるのはPTのある1回だけというのも気分的にラク。引き締まってきた二の腕を見ながら、PTがあるだけで私のフィットネスライフは、コスパもタイパも爆上がりだな! と改めて思う。
夕食の支度の途中、またしても後ろから抱きついてきた娘が、「ママの背中、ぶよぶよじゃなくなった~」と口を尖らせながら言った。フフフ、残念でしたね、と返す私。言ってもまだ2ヶ月だ。この心地よいルーティンと、ほっそりとした二の腕は失いたくない。モデル体型になった1年後の自分を想像しながら、鼻歌交じりにネギを切った。

って何?

認定資格を持つ専属トレーナーが皆様の課題や目標を伺い、無理のない最適なトレーニングメニューをご提案。
効果抜群のマンツーマンの指導のプログラムです。

Trynations Team Traning出会った仲間が生活の一部に

story 02
片岡浩二(66) さん

最近パートの山下さんの機嫌が良い。
今日も楽しげに「お疲れさまー」なんて上がるもんだから「お出かけかい?」と声をかけたら、「筋トレです!」と笑いながらルネサンスのほうに駆けていったよ。筋トレねえ。この喫茶店をオープンして30年、おかげさまで店も忙しく、自分の趣味や運動に時間を割くこともなかった。まあ、立ち仕事だしね。同年代よりは脚力に自信があった。ところが先日、掃除を終えて店に入ろうとしたとき、たった5センチの段差につまずき、あやうく頭からフロアに突っ込みそうになった。開店準備をしていた妻がキャッと悲鳴をあげる。「寄る年波には勝てないわねえ・・・・・・」遅まきながら人生で初めて、運動の必要性を意識した瞬間だった。

「俺みたいな歳からでもできる運動ってあるの?」「トライネーションズ(TTT)というスクール制のチームトレーニングはいかがですか?」運動初心者に、正しく、効率の良い運動方法を一から教えてくれるらしい。グループトレーニングだから費用も抑えられるし、週1の習い事感覚で始められますよ、だそうだ。「いつでも行けると思ったら、逆に行かなくなっちゃうかもね。曜日と時間が決められていて良いじゃない」という妻の意見に従い、俺はTTTを始めてみることにした。参加したのは、年代も性別もバラバラの4人だった。明らかに運動初心者に見えない大学生もいたから「なんで参加したの?」って聞いたら、「パーソナルトレーニングよりリーズナブルで、きちんとトレーナーにも見てもらえるから」とのこと。

レベル1は正しい動作、正確なフォームの習得が目的だそうだ。こんな感じかとひょいとダンベルを持ち上げたら「きちんとお尻の筋肉を使って、ゆっくり上げてくださいね」とコーチからお直しを頂戴した。ばれるもんだね。しかも、ちゃんとやると1、2回でも結構キツい。途中でバテてしまっていたら、ほかの3人が声をかけてくれて、なんとかその動作を終えることができた。ああ、こんな調子で毎週続けられるのだろうか......。なんて思っていたTTTだが、意外にも、間もなく2ヶ月になろうとしている。この2ヶ月、週を追うごとに少しずつキツイ動きになり、楽しみというよりも疲れたなと感じることも多かった。 先週より重い負荷を、1回でも多く。それを毎週積み重ねたことが成功体験となっているのか。ここでしか味わえない自信と喜びね、としみじみ思った。

もうひとつ、俺をルネサンスに結び付ける理由がある。喫茶店をやっていることを知ったメンバーが、帰りに寄ってくれるようになった。コーヒーを飲みながら、あの動きはキツかっただの、あの時のコーチが鬼に見えただの、思い思いに今日のレッスンを振り返る。妻もそれをニコニコしながら聞いていた。時には、まじめなアドバイスやおすすめのトレーニング動画など、上達に役立つ話題も飛び出す。
最近は、レッスン日以外にも同じスタジオプログラムを受けたり、休日に家族を連れて食事に出かけたりするようになった。でもただの「遊び友達」とは違うのだ。年代や性別はバラバラでも「できなかったことをできるようになる」という同じ目標に向かい、応援し支え合ってがんばる関係というのが心地良い。レッスン後のおしゃべりも含め、TTTとそこで出会った仲間が、今は自分から切り離せない生活の一部となっている。「進級テストの前に自主練しませんか?」大学生の息子さんがいるという主婦のRさんが提案してくれた。向上心に溢れた姿は、ご本人が大学生のように溌溂としている。その横でリアル大学生のMくんが大きくうなずく。皆が健康と体づくりに対して前向き。
そう、これなんだよ。続けている醍醐味は。夜、寝ようと明かりを消しかけたとき、妻が「うらやましいわ」と話しかけてきた。「私も筋トレを始めたら、あんな素敵なお友達ができるかしら」筋トレしたらお友達ができる、というのはちょっと誤解があるが。「明日一緒に、ルネサンスを覗きに行ってみるか」そう言ったら妻は嬉しそうにうなずいて明かりを消した。

Trynations Team Traningって何?

基礎から応用までレベル別クラストレーニング。
モチベーションがなくなっても仲間と一緒だから乗り越えられる!
終わった瞬間、次回が楽しくなるチームトレーニングです。

Studio Program一人じゃこの達成感は
得られなかったんだ

story03
佐伯彩乃 (32)さん

今日もルネサンスに行く前にこの喫茶店にいる。店は古く、昔の名残で煙草の香りが壁に沁み込んでいるが、それも含めて落ち着くので気に入っている。運動前にコーヒーを飲むと代謝が上がると聞いたことがある。そう思いながら忙しそうなスタッフの背中をぼんやりと見ていた。彼女の背中のラインが美しい。私は肩甲骨フェチなのだ。鳥が翼を動かすように、人間の動作も肩甲骨の動きにかかっているのではと考える。 で、自分自身は?と現実に引き戻され、己のダメさにため息をついた。鳥のように美しい体になりたいのに、ルネサンスに行くモチベーションすら上がらないってどうなの。

ルネサンスに入会して今日で4週、5回目だ。最初の週こそ意気込んで2回行けたが、平日は仕事が忙しく、結局週1が精いっぱいだと知った。週末の夜に羽目を外すと、週1すら怪しくなる。目標を見失っている?私、どうなりたいんだろうと思い始めると、2ヶ月目はないかなんて、弱気になってくる。
飲み終わったコーヒーがカップの底で乾き始めるのを見て、半ば諦めに似た気持ちで私は席を立ちルネサンスに向かった。更衣室に向かう途中、スタジオ前がざわついていることに気づいた。毎週この時間はヨガレッスンだが、今日は倍くらいの人数がにぎやかにおしゃべりしている。なんだこれ、と立ち止まると、フロントスタッフさんが声をかけてくれた。「スタジオプログラムの時間割が変わってZUMBAになったんですよ」。なるほど、しかもこの先生は前の枠から人気だったらしい。「佐伯さん、ZUMBAやってみません?まだ空いてますよ」。

えっ?ダンスなんてやったことがないし、人前で踊るなんて。「みんな自分の動きに夢中なので意識しなくて大丈夫ですよ」とスタッフさん。ないわー、と思いながら覗き込むと、みんな一様に上気し良い笑顔をしていた。それを見た瞬間、自分もそうなりたいと猛烈に思った。チャレンジしてみようじゃないの。
先生の簡単な自己紹介から始まり、ウォーミングアップ、ラテンの曲でテンポアップ。日常で耳にしない曲調に戸惑いながらも、周りを見れば誰も完璧には踊れていない。なのに、みんな楽しそう!なんだ、全く同じに踊れなくてもいいんじゃん。途中、常連さんが前列を譲ってくれたが動きもわからず恐縮した。「先生が見えるところで真似しなきゃ!」と妙齢のお姉さまに言われ納得。隣のパジャマ風ジャージの男性と目が合い、彼も初チャレンジらしい。目配せし、前列に滑り込んだ。

レッスン後半がスタート。先生の声かけもヒートアップしてくる。上手く踊れているとかどうでもよかった。とにかく全身で、普段動かさない筋肉を伸ばしたり縮めたりするの が、気持ちいいし楽しかった。全身を使う動作が気持ちよく楽しい。吹き出す汗、初めての高揚感、そして感動的なフィニッシュ!拍手が沸き、一体感に満たされる。1時間前の自分を殴りたい気分だ。
帰り道、駅までジャージくんと話しながら歩いた。彼も入会4週目で行き詰まりを感じていたらしい。「孤独だったのかもですね、目標が見えなくて」「俺なんかサウナばっかりで、今日は久しぶりに運動しました(笑)」夕焼けの空をトンビが飛んでいく。「きれいですね、飛ぶ鳥のかたちって。ああいう体になりたい」ジャージくんがつぶやいた。彼も肩甲骨フェチかもしれない。「ZUMBAを続けるとなれるんでしょうか?」「さあ……あんまり関係なさそうですね」と私。二人して爆笑。初めてのルネ友ができた。
ルネの近くの喫茶店にトンビみたいな背中の人がいるという話をしたら、見てみたいと彼は言った。翌週また会えたら会いましょうね、と話し、駅前で別れた。名前を聞きそびれたなと思いつつ、長い付き合いになりそうな予感があった。

って何?

基礎から応用までレベル別クラストレーニング。
モチベーションがなくなっても仲間と一緒だから乗り越えられる!
終わった瞬間、次回が楽しくなるチームトレーニングです。

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