【動画】正しい姿勢で効果につなげる「スクワット」の方法 |ルネサンス公式YouTubeチャンネル
正しい「スクワット」の姿勢で、効果につなげるトレーニング方法をご案内します。
フリーウェイトは自分の体だけで行えることから、自宅でも気軽に取り組めるトレーニングです。しかし、フォームの習得やメニューの組み方など、実は初心者には難しい点もあります。誤ったやり方ではトレーニング効果が低くなるばかりか、ケガのリスクも高くなるため注意が必要です。
ここでは、初心者がフリーウェイトに取り組む前に知っておきたい注意点や、おすすめのトレーニングメニューをご紹介します。
フリーウェイトトレーニングは自分の意思で体を動かすトレーニングを指し、一般的にバーベルやダンベルを使って行いますが、自重だけで取り組むことも可能です。ジムやフィットネスクラブなどの施設はもちろん、自宅で行うこともできます。
手軽に行えることが魅力のフリーウェイトですが、事故やケガを避けるためにも、まずはトレーニングを行う際の注意点を確認しておきましょう。
フリーウェイトの正しいフォームを身に付けるためには、「スクワットのときに猫背になっていないか」「ベンチプレスでは胸を張れているか」など、姿勢や軌道を鏡で確認しながら行いましょう。
誤ったフォームで取り組むと、トレーニングの効果がきちんと得られず、事故やケガにつながりかねません。フォームが不安な場合は、プロのトレーナーのアドバイスを受けながら行うことをおすすめします。
ダイエット中の方に多いのが、フリーウェイトトレーニングの前にランニングやスイミングなどの有酸素運動を長時間行うケースです。有酸素運動はカロリー消費に効果的ですが、長時間行うと体力を消耗し、疲れも溜まります。
フリーウェイトは、高い集中力と十分な体力が必要です。有酸素運動後の疲れた状態で取り組むと、フォームの崩れや集中力の低下を招き、ケガのリスクも高くなってしまいます。
フリーウェイトの前に有酸素運動を行う場合は、10分程度の軽い運動にとどめてください。
フリーウェイトに限りませんが、トレーニング中は水分不足になりやすいです。体の水分が不足すると、パフォーマンスが低下するとともに、疲労の回復が遅くなってしまうため、喉が渇いたと感じる前に水分補給をしてください。
一度にたくさん飲むのではなく、10~15分に1回程度、150~250mlの水分をとるのがいいとされています。トレーニングに集中していると忘れてしまいがちなので、意識的に水分を補給しましょう。
ここからは、初心者におすすめのフリーウェイトトレーニングメニューを3つご紹介します。それぞれどのような部位を鍛えられるのか、トレーニングのポイントと併せて見ていきましょう。
フリーウェイトは、最初から高負荷のトレーニングに取り組むと、体を痛めたり、ケガをしたりするリスクがあります。まずは、正しいフォームを身に付けることを優先して、慣れてきたら少しずつ負荷を上げていきましょう。
おすすめメニューのフリーウェイトの重量の目安をまとめました。
■初心者向けの重量の目安
多くの種目を同時に行わないことも大切です。特に、スクワットとデッドリフトは腰への負担が大きいため、別の日に分けて行ってください。トレーニングの頻度も、週2~3回程度にとどめましょう。