イメージ画像

脱・猫背!美しく引き締まった背中を作るチェック&実践トレーニング

背中は、自分では見えにくい場所。でも実は、後ろ姿の印象を大きく左右する見た目の要でもあります。体重が急に増えたわけでもないのに、後ろ姿が悪く見える理由は、 姿勢のクセや肩甲骨まわりの動かしにくさが関係していることが多いです。

この記事では、背中美人に近づくためのセルフチェックから、今日から始められる肩甲骨・背中のトレーニング&ストレッチまでをまとめました。背中が変わると、 見た目の印象は想像以上に変わります。ぜひ一緒に始めてみましょう。

背中美人とは?理想の後ろ姿4つの条件

背中美人のイメージ

背中美人とは、単に「背中が細い」ことではありません。ポイントは、姿勢とラインの美しさです。たとえば背中美人な状態はこんなイメージです。
・ 肩が上がらず、力が抜けている
・ 肩が前に入りすぎず、自然に胸が開いている
・ 背中が丸まりすぎず、すっと伸びて見える
・ 肩甲骨まわりが固まりすぎず、動かしやすい
背中は自分で見えにくいぶん、気づいた時に差が出やすいパーツ。逆にいえば、意識を向けて整え始めるだけでも「変化が出やすい場所」でもあります。まずは現状をチェックして、背中美人へのスタート地点を確認していきましょう。

【60秒診断】あなたの背中チェック

背中美人を目指すために、最初にやるべきことは「鍛える」よりも、今どうなっているか知ることです。チェックは壁と鏡があればOK。気軽に試してみてください。

壁チェック(背中美人の基準)

壁に背を向けて立ち、自然にまっすぐ立ってみましょう。次の5点が、無理なく壁につきますか?

壁チェックの説明図

1. 後頭部(頭)
2. 肩甲骨(肩)
3. おしり
4. ふくらはぎ
5. かかと

● 全部つく → 背中美人の土台ができています
● どこかがつきにくい → 姿勢のクセがあるサインかもしれません

鏡チェック(肉付き&肩甲骨の埋もれ)

次は鏡の前で、横と後ろ姿をチェックしてみましょう。できれば全身鏡が理想です。チェックしたいのは次のポイントです。
● 背中に段差ができていないか
● 肩が前に入り込んでいないか
● 首が短く見えていないか
● 肩甲骨の輪郭が埋もれていないか
背中美人を作るカギは「肩甲骨を自由に動かせること」。肩甲骨が固まってくると、背中の筋肉が使われにくくなり、見た目が「丸く・広く」見えやすくなるのです。

背中が太く見える3大原因

背中が太く見える原因のイメージ

背中が気になる原因は脂肪だけではありません。多くの場合は、姿勢や筋肉の使い方が原因で「見た目の印象」が変わっています。ここでは背中美人を遠ざける3つの原因を整理します。

1.肩甲骨が固まると、背中が「丸く・広く」見えやすくなる

肩甲骨は背中の上のほうにある羽のような骨で、後ろ姿の印象を整える大事なパーツです。この肩甲骨の動きが小さくなると、肩が前に入りやすくなり、背中が丸まりやすくなります。その結果、体重が増えたわけではなくても、背中がもこっと厚みがあるように見えたり、横に広がって見えたりして、背中のラインが崩れやすくなるのです。肩甲骨が動きにくくなる原因は、日常の中にたくさんあります。
・ 長時間のデスクワーク
・ スマホ操作(首が前に出る)
・ 猫背のまま座るクセ
肩甲骨が動かない状態が続くと、背中の筋肉がうまく使われにくくなり、姿勢を支える力が落ちやすくなります。背中の筋肉には、姿勢と美しいラインに関わるものが多くあります。

背中の筋肉(僧帽筋・菱形筋・広背筋)の説明図

・ 僧帽筋(肩甲骨を支える)
・ 菱形筋(肩甲骨を寄せ、背中をスッキリ見せる)
・ 広背筋(背中の広がりを整える)
これらが働きにくくなると、背中が丸くなり、肩が前に入り、首が短く見えやすくなります。

2.体幹(腹横筋)が弱いと、背中が支えられない

背中をまっすぐにしようとしても、体幹が不安定だと姿勢は長続きしません。そこで大切になるのが、インナーマッスルの腹横筋です。腹横筋はお腹の奥にあるコルセットのような筋肉で、 ここが働くと体幹が安定し、背中が無理なく伸びる姿勢を保ちやすくなります。
背中美人を作るには、背中だけを頑張るのではなく、背中が自然に伸びる「土台」を作ることが近道です。

3.何気ないクセが、背中美人を遠ざける

背中が崩れる原因は、特別なものよりも「毎日のクセ」です。
・ 座るときに骨盤が倒れて背中が丸まる
・ スマホをのぞき込む
・ 片側だけでバッグを持つ
・ 運動不足で背中を動かさない
どれもあるあるですが、積み重なると背中は変わります。だからこそ、少しずつ整えるだけでも効果が出やすいのです。

自宅でできる背中引き締めトレーニング6選

背中美人を目指すなら、いきなり追い込む必要はありません。おすすめは「ほぐす → 動かす → 使う」の順番です。まずは肩甲骨の動きを出してから、背中の筋肉を使っていきましょう。

① 肩すくめストン

肩すくめストンのやり方

・ 息を吸いながら両肩をグッとすくめる
・ 息を吐きながらストンと落とす
・ 5~10回行いましょう
肩が軽くなるだけでも、背中は整いやすくなります。

② 肩甲骨回し

肩甲骨回しのやり方

・ 肘で円を描くように回す
・ 前回し5回 → 後ろ回し5回
「肩を回す」のではなく「肩甲骨を回す」意識で行うと◎。

③ ローイング

ローイングのやり方

・ ペットボトルを持って軽く前傾
・ 肘を後ろに引き、肩甲骨を寄せる
・ 肘を伸ばす→戻すを10回×2セット
肩をすくめないのがポイントです。

④ バックエクステンション

バックエクステンションのやり方

・ うつ伏せになる
・ 上半身を上げる→戻すを10回×2セット
反りすぎず「胸を少し浮かす」感覚で◎。

⑤ プランク

プランクのやり方

・ 肘をつき、頭~かかとまでを一直線に
・ そのまま20秒キープ×2セット
お腹を薄く保つ意識を持ちましょう。

⑥ ドローイン

ドローインのやり方

・ 息を吸いながら、お腹をふくらませる
・ 息を吐きながら、お腹をへこませる
・ へこませたまま、10秒キープ×3セット
立ったままでも座ったままでもできるので、「気づいたときに1回」が習慣化のコツです。

背中美人をキープ&加速するコツ

トレーニングができない日でも大丈夫。背中美人は「日常の姿勢」で育ちます。

日常で意識したい基本(立つ・座る・歩く)

意識は3つだけでOKです。
1. 肩を落として力を抜く
2. 胸を軽く開く
3. 肩甲骨を寄せすぎず後ろに自然に
座り姿勢は「骨盤を立てる」イメージを持つと、背中が丸まりにくくなります。

休憩中にできるリセット習慣

固まりっぱなしが一番の敵。仕事の合間に30秒だけでも効果的です。

・ 肩回し(前後3回)
・ 背伸び
・ 深呼吸(3回)
気づいた時がチャンスと思って取り入れてみてください。

ストレートネックが気になる方に

ストレートネックが気になる方は、首や肩に力が入りやすく、無意識のうちに緊張が続いていることがあります。

おすすめの動き(キャット&カウ)
1. 肩の下に手首、腰の下に膝がくるように四つん這いになる。
2. 一度楽に息を吐き、その後の吸う息で背骨を反らせて目線を徐々にななめ上に向けていき、のどの前もストレッチする。同時に座骨を斜め後ろに向ける。
3. 吐く息で手のひらでしっかりマットを押しながら少しずつ背骨を丸めていき、あごをひいておへそをのぞき込む。斜め後ろに向けた座骨を引きれるように。
4. 背骨が波打つ様子をイメージしながら、呼吸と動きをあわせて数回なめらかに繰り返す。

~おわりに~
見た目の印象を整えるだけでなく、姿勢のクセに気づき、肩や首のこり・疲れやすさ・なんとなくの不調と向き合うきっかけにもなることを感じていただけたのではないでしょうか。 大切なのは、「がんばって正そうとすること」ではなく、今の自分の生活や体の状態に合った方法を、無理なく続けていくこと。

総合スポーツクラブのルネサンスでは、運動が久しぶりの方や体力に不安がある方でも取り組みやすいプログラムを、一人ひとりの目的や状態に合わせてご提案しています。 背中まわりを整えるための運動はもちろん、「きれいな姿勢を作りたい」という方にもおすすめです。
アイコン 見学・体験のご案内

見学予約・入会については
お近くのルネサンスクラブで

北海道・東北
関東
東京
中部・北陸
近畿
中国・四国
九州・沖縄

※1:旧スポーツオアシスの施設。別サイトへ移動します。