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冷え対策におすすめ!
体を温める食べ物とお手軽温活レシピ

冷えに悩まされがちな寒い季節には、毎日の食事に体を温める食べ物を積極的に取り入れて、体の内側から温めることが大切です。体を温める食べ物といえば、定番のしょうがやとうがらしなどが挙げられますが、それ以外にもさまざまな物があります。
そこで今回は、体を温めてくれる食べ物と、反対に冷えてしまう食べ物をご紹介します。併せて、手軽に作れる温活レシピも見ていきましょう。

体を温める食べ物や飲み物は?

体を温める食べ物と聞くと、しょうがをイメージする方が多いかもしれませんが、しょうが以外にも体を温める効果を持つ食べ物はたくさんあります。しかも、その多くは、毎日の食事に取り入れやすい物ばかりです。なお、体を温める食べ物には、「育つ環境が寒い食材」「地中で育つ食材」といった特徴があります。
それでは、野菜、果物、発酵食品、飲み物に分けて、体を温める物をご紹介しましょう。

体を温める野菜

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体を温める効果のある野菜の多くは、土の中で育つ根菜類で、冬に旬を迎える物ばかり。根菜類は水分が少なく、体温を維持するのに必要なミネラルが凝縮されているという特徴があります。
根菜類は、夏に旬を迎える野菜と違って生で食べることは少なく、煮物や炒め物、スープなどの温かい料理で食べることがほとんどなので、体を温めることにもつながっています。
体を温めるとされている野菜には、おもに次のような物があります。

・しょうが
・とうがらし
・にんじん
・かぼちゃ
・ごぼう
・だいこん
・れんこん
・たまねぎ
・じゃがいも など

体を温める果物

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体を温める効果がある果物は、寒い地域で採れる物が多いという特徴があります。青森や長野で採れるりんごなどは代表格といえるでしょう。
反対に、温暖な気候で育つオレンジにも、血行を促進する効果が見られるので、例外はあります。多くの果物には、新陳代謝の向上に効果を発揮する酵素がたくさん含まれています。代謝を促せば体温を上げることにもつながるので、果物の摂取は温活に最適です。
体を温めるとされている果物には、おもに次のような物があります。

・りんご
・さくらんぼ
・オレンジ
・ぶどう など

体を温める発酵食品

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発酵食品にも、体の代謝を促して体温を上げてくれる酵素が豊富に含まれています。ただし、酵素は熱に弱いので、できるだけ加熱せずに食べることがポイントです。熱々のご飯の上にのせない、加熱処理をしないといった対処法がおすすめです。
体を温めるとされている発酵食品には、おもに次のような物があります。

・納豆
・味噌
・キムチ
・ヨーグルト
・チーズ

体を温める飲み物

さらに、体を温める効果のある代表的な飲み物も挙げておきましょう。

・紅茶
・赤ワイン

発酵させた茶葉である紅茶は、ほかの発酵食品と同様に体を温める効果があります。赤ワインは血流を促すポリフェノールを豊富に含んでいるため、温活向きといえるでしょう。ただし、過度なアルコールの摂取は体に悪影響を及ぼすため、飲みすぎは厳禁です。

体を冷やす食べ物は?

体を冷やす食べ物は、下記のように温暖な環境で育ちやすい物や、地上で育つ物が多く見られます。冷え性の方は体を温める食べ物を多めに取り入れるようにして、これらの食材を冬場に食べすぎないように注意しましょう。

・なす
・トマト
・とうがん(冬瓜)
・小麦
・きゅうり
・レタス
・キャベツ
・バナナ
・パイナップル
・レモン
・メロン など

また、体を冷やす飲み物には、緑茶やコーヒーなどがあります。寒い季節でも、つい飲みたくなる定番の飲み物ですが、冷え性の方はほどほどに。
体を冷やさないためにも、紅茶や赤ワインだけでなく、この後にご紹介する温活レシピのドリンクを積極的に取り入れることをおすすめします。

手軽に作れる温活レシピ

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続いては、ご家庭で手軽に作れる温活レシピを3種類ご紹介します。

煮込んで簡単!ジンジャーチキン

しょうがやにんにく、たまねぎといっしょに鶏もも肉を煮込んだジンジャーチキンは、寒い冬にぴったりの温活レシピです。切った食材を煮込むだけなので、料理が不得意な方でも簡単に作れます。

<作り方>
  1. しょうが1片とにんにく1片をすり下ろし、たまねぎ1個分を薄切りにしておきましょう。
  2. 鶏もも肉約300gを大きめにカットして、油を引いた鍋に並べます。
  3. すり下ろしたしょうがとにんにく、白ワイン大さじ2、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を鍋に入れます。
  4. 薄切りにしたたまねぎを上に重ねて、鍋に蓋をします。
  5. 中火~弱火で20~30分程煮込んだら完成です。

香りもおいしい!ジンジャーチャイ

しょうがとスパイスを使った、香り豊かなジンジャーチャイ。シナモンスティックも添えれば、血行促進や美肌効果も期待できます。

<作り方>
  1. 小鍋に水100ml、紅茶のティーバッグ、薄切りにしたしょうが10g、シナモンパウダー小さじ4分の1、カルダモンパウダー2つまみを入れて中火で加熱します。
  2. 沸騰したら弱火にして、2分程煮出します。
  3. しょうがの香りが立ってきたら、牛乳160mlと砂糖小さじ1.5を加えて、弱火で5分程煮出します。
  4. ティーバッグとしょうがを取り除き、カップに注いだら完成です。

冬のリラックスタイムにぴったり!ハニージンジャードリンク

すり下ろしたしょうがとはちみつをたっぷり使ったハニージンジャードリンクは、身も心もリラックスさせてくれるホットドリンクです。

<作り方>
  1. 皮をむいたしょうがをすり下ろした物を小さじ2分の1杯分、はちみつ大さじ1杯をカップに入れます。
  2. 熱湯150~200mlをカップに注いで混ぜます。
  3. レモン汁大さじ1を加えて混ぜ、レモンの輪切りを浮かべたら完成です。

温活にサプリやマッサージ器具を活用するのも効果的

体を温める食べ物を毎日の食事に取り入れることも大切ですが、サプリやマッサージアイテムなどを併用すれば、より効率良く体を温めることができます。
そこで、日々の温活をサポートするサプリや、マッサージアイテムをご紹介しましょう。

ルネサンスの燃焼系サプリ「バーンアップ デラックス」で体を温めよう

カプサイシンやブラックジンジャーを使用した燃焼系サプリ「バーンアップ デラックス」は、体を動かしたときの燃焼効果を高めてくれる栄養補助食品です。運動時はもちろん、通勤や家事、散歩など、体を動かすときに飲むことをおすすめします。体温の上昇を促進し、代謝の向上も期待できます。

温活に役立つ!ルネサンスのマッサージ器具

ルネサンスのトレーニングサポートアイテム「デュアルポイントマッサージャー」と「マッサージローラー」は、自宅でのセルフケアにぴったりです。体の冷えの原因となる全身のむくみやこりを、気持ち良くほぐせます。
むくみやこりを解消して血流を促すことで、より体が温まりやすくなるでしょう。

~おわりに~
体を内側からしっかりと温めるためには、毎日の食習慣や運動習慣を改善して温活を継続することが大切です。体を温める食べ物を積極的に取り入れながら適度に体を動かして、冷え知らずの体づくりを心掛けていきましょう。
総合スポーツクラブのルネサンスでは、運動不足の方でもチャレンジしやすいさまざまなエクササイズプログラムをご用意しています。ご興味のある方は、ぜひルネサンスのウェブサイトからチェックしてみてください。
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