水中ウォーキングでダイエット!効果を高める歩き方とメニューを紹介|RENAISSANCE magazine【ルネサンスマガジン】
水中ウォーキングでダイエット!効果を高める歩き方とメニューを紹介
ダイエットを考えている方の中には、スポーツジムなどでの水泳ダイエットに前向きな方も多いはず。
今回は、初心者にもおすすめの水泳ダイエットのメニューをはじめ、メニューごとの消費カロリーや、効果的な取り組み方などをお伝えします。
まずは、初心者でも始めやすい水泳ダイエットのメニューを、4種類ご紹介します。それぞれの消費カロリーの目安や、効果を高めるポイントをチェックしていきましょう。
水中ウォーキングは、水泳が苦手な方や運動不足の方でも取り組みやすい、おすすめのメニューです。水中での運動に慣れるためにも、まずはウォーキングからスタートしてみるといいでしょう。
水中ウォーキングでダイエットを目指したい方は、スイミングコーチが正しい歩き方とおすすめメニューを紹介した記事もチェックしてみてください。
水泳ダイエットでクロールを行う際は、ゆっくりと全身を動かすイメージで取り組みます。速く泳ぎすぎると疲れやすくなる上、無酸素運動となり脂肪燃焼効果が低くなってしまうためです。
クロールの正しい泳ぎ方とコツは下記記事で詳しくご紹介しています。
仰向けになり水の流れを利用しながら泳ぐ背泳ぎは、ほかのメニューと比べて体力の消耗が抑えられます。
平泳ぎは、今回ご紹介するメニューの中でも特に消費カロリーが高く、水泳ダイエットに取り入れることで効率的な脂肪燃焼につながります。短期での痩せ効果を期待する方にもおすすめのメニューなので、泳ぎ方に慣れたら積極的に取り入れましょう。
水泳ダイエットは、週に1~3回の頻度で取り組んでください。水泳ダイエットを行ったら最低でも中1日空けて、疲労を残さずに次回に臨みます。
また、1回あたりのトレーニング時間は30分~1時間程度が理想です。有酸素運動で脂肪が燃焼されるのは運動を始めてから20分後以降とされているため、最低でも30分間は行いましょう。長時間取り組む場合は適切な休憩を挟みつつ、無理のない範囲でメニューをこなします。
水泳ダイエットを行う場合、いくつかの注意点があります。リスクを最小限に抑えて安全に取り組むためにも、次のポイントを守りましょう。
水泳ダイエットの前後には、全身ストレッチを行うことが大切です。運動前に筋肉をほぐしておくことでケガのリスクが軽減される上、大きく体を動かせるようになるので脂肪燃焼効果も高まります。また、運動後のストレッチによって疲労回復効果も期待できるため、翌日の疲れが軽減されるでしょう。
水に長時間入り続けると、身体が冷えて血流の悪化につながります。せっかく体を動かしても痩せにくい状態になってしまうため、長く水に入り続けることは避けましょう。適度に休憩を挟んだり、トレーニング後はサウナでしっかり温まったりするなどして、身体が冷えないようにします。
ダイエット中の過度な食事制限は、かえって痩せにくい体になってしまうリスクもはらんでいます。身体を動かすためのエネルギーを捻出しようと筋肉を分解しエネルギーに換えるので、代謝が落ちてしまうからです。運動時のパフォーマンス向上のためにも、1日3食、バランスの良い食事を心掛けましょう。
食生活では次のようなポイントを意識すると、より効率的なダイエットにつながります。